見出し画像

【衝撃】70代母が痴漢に遭いました

こんばんは、なっちゃんパンダです。
今夜は我が家に起こった衝撃の出来事について書きます。
なんと、70代の母親が痴漢に遭いました。

どうリアクションしていいか困るという優しい方へ。
笑ってもらって大丈夫です。

事の顛末

昨日70代母が痴漢に遭ったと言って、怒って帰って来た。

スーパーで商品を見ていたら、80前後の爺さんに
股の間に500mlペットボトルを突っ込まれそうになったという。

商品選びに気を取られていたため、
母は最初、人が横に来たことに気がつかなかった。

不意に股関節の上の方に強く物がぶつかり
痛いなと思って見たら、
いつの間にか横に爺さんが居て、
手に持っていたペットボトルを母の股めがけて
思いっきり突っ込んできたのだ。

一度は失敗した爺さんだったが、
なんともう一回トライしてきた。
そして、再度母の脚にペットボトルをぶつけ、
一度ならず二度目も未遂に終わった。

二度同じ行為に及んだことで、母はこの爺さんが痴漢だと確信した。
怒った母は、爺さんに向かって
「何するの!この痴漢!」
と怒鳴った。
それでもその爺さんは聞こえないフリをして、
他の女性を物色し続けている。

別の女性に近づいたため、母はその女性に
「その人痴漢だから気をつけて!」と言った後、
近くにいた店員とサービスカウンターに通報した。

しかし、被害者が高齢者で、加害者もまた高齢者という痴漢事件は珍しいのか、
店員さんはキツネにつままれた感じだったという。
母が被害を訴えても、店員さんはしばらく黙ったままだったそうだ。

「犯人は手にペットボトルを持っているあのお爺さんです。
防犯カメラには一部始終映っているはずです」
と母が言うと、ようやく店員さんは
「(犯人の動きを)気をつけて見ます」
と言ってくれたそうだ。

店側の対応に疑問

しかしながら、店側の対応には疑問が残る。

今回母が被害を訴えた先はサービスカウンターである。
サービスカウンターとは本来、
店内で何かあった際には何らかの対応をする部署ではないだろうか。

何より、母本人が痴漢に遭ったと訴えており、
犯人の爺さんも未だ店内をうろついている中で、
犯人から事情を聞くこともなく終わってしまったのは、
非常に残念である。

被害者が高齢女性であっても、加害者が高齢男性であっても、
痴漢は犯罪行為である。
場合によっては、警察に通報すべき事案なのだ。

娘としては、大ごとにしないまでも、
店側にはもう少し誠意ある対応をしていただきたかったと思う。

母の様子

ちなみにnoteのプロフィール記事にも書いたとおり、
私の母は70代にして『自称ファッションリーダー』である。
その婆さんのほうは、娘のように深刻に受け止めてはおらず、

「私が『70過ぎて初めて痴漢に遭うとは思わなかった』
と言うと、店員さんが
『えっ!この人70代なの!?』
みたいな感じで、頭のてっぺんからつま先まで、まじまじとチェックし始めたのよ。
それにしても80近いような爺さんでも性欲があるんだね~。ビックリしちゃったわ」

と元気よく話していた。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?