尺取り虫～くねくねくね～伸び伸び、ねるねるね～るね～ね！「伸を信は新で神？」

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「易経」のところ。

窮きゅうすれば則すなわち変じ、変ずれば則ち通ず。

何事も、窮すれば必ず変化が生じ、、変化が起これば必ず通じる道が生じてくるものだ。

尺蠖せきかくの屈くつは、以もって信を求むるなり。

尺取り虫がからだを曲げるのは、伸びようとする準備である。
「信」は伸しんに通じる。つまり、人間もまた一時の不遇は、他日の発展の基礎づくりとなるものだ。

竜蛇りょうだの蟄ちつは、以もって身を存そんするなり。

竜や蛇が冬蟄居ちっきょするのは、それによって永く身を保存するためである。人もある時には退いて守らねばならぬことがある。

困こんは窮きゅうして通ず。

苦しむことは、だれしも嫌うことではあるが、苦しみ窮してこそ次に道が通じてくるのである。

なんかこの前、似たようなのやったな。

こちらもまた、
耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぼうじゃないか！と。
腐らずに。

耐え忍びつつ、出来ることをして、変化を起こす。
さすればきっと、通じる道が現れーる！

（マジっすか？）

信じる者は、救われーる！

---

★\(^^)/☆