またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「唐詩選」のところ。
「清平調詩」李白
(一)
雲想衣裳花想容 春風払檻露華濃
若非群玉山頭見 会向瑤台月下逢
(二)
一枝濃艶露凝香 雲雨巫山枉断腸
借問漢宮誰得似 可憐飛燕倚新粧
(三)
名花傾国両相歓 常得君王帯笑看
解釈春風無限恨 沈香亭北倚蘭干
【楊貴妃】
→719年~756年。中国唐代の皇妃。玄宗皇帝の寵姫。傾国の美女。世界三大美人の一人で古代中国四大美人(西施・王昭君・貂蝉・楊貴妃)の一人。実際は豊満な女性? 才知があり、音楽や舞踊に多大な才能を有していた。
楊貴妃……
どんな美人さんだったんだろー。
やせ型でなく、豊満?
(想像、深キョンくらいの肉付きか?)
結局、どんなんかわからんけど、
魅力的だったのは確かなんだろう。
傾国の美女ってもんを拝んでみたいよ。
(でも、その時のボスの好みによるから一般的な美女じゃないかも?)
そんで、この李白の詩だと、
仙女の類、また、
「濃艶な牡丹の花が香をこめて露にぬれているよう」だと。
ま、ボスの女には最大限の誉め言葉を述べるよな。
でも、酔ってるのにサラッとこんな言葉が出てくるのは、
やはり詩仙・李白がすごいのか。
ということで、李白「清平調詩」ですた~。゜。
★\(^^)/☆
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