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勉強したことが点数になるまでの間には膨大な要素やステップがあり、全貌を把握している人はほぼいません。それゆえの悲劇は多くあります。それをここでは解き明かしていきます。
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#学力
【教育】学習時間のコントロール方法を知る3「何もない日の午前中の2時間は勉強する絶好の機会」と「まとめ」【勉強→点数にするために知っておくべき膨大な要素のうちの1つ】
学習時間をコントロールする2では、少しずつ学習時間を伸ばしていくことを書きました。↓
今回は、「何もない日の午前中2時間は勉強時間にする。」です。
基本原則として以下の2つがあります。
・入試や試験は基本的に午前中にある。
・夜中にインプットした(特に午前0時以降)ことは頭に残りにくいか、間違えて残る
よって
何もない日の午前中は(前の日早く寝て)、朝起きて2時間は机に向かうことを習慣にした
【教育】勉強はなぜ早い時期から本気ならないといけないのか?(大学受験で言えば高1から)【なぜ勉強しているのに点があがらないかの一因】
勉強というのは、本気で始めて見てから気がつくことが多すぎるため、大抵の人が間違った勉強法をすることになる。
例えば「本気で勉強を始めてから、初めて自分がどれぐらいのペースで学力が伸びていくか気がつく。」というのが最初の罠。
つまり「自分の能力のうちの1つ=潜在的に持っている努力に比例した学力の伸びの傾き」は本気で勉強を始めてみないとわからないということにある。
縦軸に学力yをとって横軸に学習