親子丼は飲み物なのか？／四ツ谷「鴨の助」

東京・四ツ谷にある蕎麦居酒屋「鴨の助」さん。ユニークなコンセプトでランチを含めて人気店です。ご案内します。

四ツ谷駅から徒歩3分程度の好立地の同店。ランチタイムに何度か伺っていますが、暖簾（のれん）にインパクトがあります。

これです。普通、店名ですよね。暖簾って。この角度だと「鴨の助」という文字が見当たらず、大きく「親子丼は飲み物です。」。はい、異論は許さない”言い切り”です笑

こちらがランチタイムのメニューの一部、親子丼関連です。メニュー名も「親子丼は飲み物です。並サイズ」（1580円）、「極上で肉多めな親子丼は飲み物です。」（1880円）など徹底しています。ここまでくると清々しいですね。

箸袋でもしっかりと主張。この日は”女性人気”と謳われている「ミニな親子丼は飲み物です。」（1380円）」をオーダー。※すいません、オッサンですが

各テーブルには「親子丼の飲み方」なるカードが置かれています。飲む、飲みましょうが連呼されています。もぅ～笑。ですが、

実際の親子丼は箸では食べづらくスプーンでいただくことになる液体に近い食感＝飲み物でした。美味しいです。

別日には、冷たい和そばに変更したメニューをいただきました。お蕎麦も旨い。

尖がったコンセプト。それを徹底して守る姿勢。まぁ話題になりますよね。アッパレです。よろしければ！

鴨の助 (四ツ谷/そば)

ちなみに私は、次回は飲み物ではなく食べ物をいただきたいので”お蕎麦”メインのランチの予定です笑

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