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読書が嫌いだった私が、読書好きになった方法を伝授します

こんにちは!西野です。

今回は、読書をしたい気持ちはあるけど、なかなか苦手意識が抜けない方のために、本を楽しくよめるようになる【読書のコツ】を伝授していきたいと思います!

『買ったはいいけど、読んでない本たくさんあるなー』
『集中して読もうとすると、5分が限界』
『書いてある内容が頭に入らない』
『そもそも活字を読むのがつらい』

という感じで、読みたいけど読書がつらい&読書が嫌いという方は、是非チェックしてみてくださいね!

それでは早速参ります!

①全部覚えようとして読まなくていい

②【じっくり読む本】と【サッと読む本】

③読み終わった後、簡潔に本の説明ができるイメージで

①全部覚えようとして読まなくていい

読書が苦手な人は、『1回読んで全部覚えようとする』という傾向があります。

特に、【読書をする事】自体が目的になっている場合だと、本の隅々の文字まで目を通し、すべてを記憶するようにして読んでしまいます。

しかし、本を1度だけ読んで全てを覚えられる人は滅多にいません。

そのため、隅々まで本を読んでしまうと、何だか頭に入っていかない感覚になってしまいますし、何のために読んでいるのかわからなくなってしまいます。

そうすると、やがで次読書に抵抗感が生まれてきて、文字や活字を読むことが嫌いになってしまうのです。

それを解消するための方法は【要点を探すようにして読むこと】です。

要点というと少しイメージしづらいかもしれないので、もう少し掘り下げます。

【要点を探す】=興味のある目次や内容に絞って、【知りたい内容を探すようにして読む】という事です。

そして、特にここで重要なポイントは【探すようにして読む】というところです。

読書がつらくなってしまう方の特徴として、【記憶するようにして読む】と述べましたが、その逆のイメージで読むと頭に入りやすくなります。

『この本で重要なポイントは何か?』
『この章で伝えたい事はなんだったのか?』
『事実と解釈を分けるとどうなるか?』

など、ポイントを探しつつ、頭の中でいろいろな事をイメージしながら読むと、次第に本に没頭できるようになり、いつの間にか読書が楽しくなってきます。

改めてお伝えしますが、重要なのは【探すようにして読むこと】です。

これまでやってきた、『1回で記憶するようにして読む習慣』を捨てて、色々なことを考えを巡らせながら、探し物をするようなイメージで読書をしてみましょう。

②【じっくり読む本】と【サッと読む本】

前述で、【要点を探すようにして読む】ということについて述べましたが、厳密に言うと読む本や読む目的によって、読書の仕方は変えた方がいいです。

どういう事かというと、【アウトプットをしながら、何回も読み返す必要がある本】【知識をいれるために、サッと目を通す本】があるという事です。

前者の具体例を挙げると、メンタリストのDAIGOさん著の『人を操る禁断の文章術』や、佐々木圭一さん著の『伝え方が9割』などは、まさに【アウトプットをしながら、何回も読み返す必要がある本】だと思います。

どちらも目を通すだけの読書のやり方だと、肝心なスキルを身につけることはできない内容になっています。

仕事や実生活でアウトプットをしつつ、『あれ、あの部分って何が書いてあったかな?』と忘れたら読み返して、読み返した内容を再びアウトプットして、、、というように、アウトプットとインプットを繰り返し行うことによって、ようやくその本に書いてあることが身につきます。

『本を読んだけど、なんだか自分のものになった気がしないな…』と思った際は、その本を教科書のように使って、アウトプットとインプットを繰り返し行ってみてください。

次に、【知識をいれるために、サッと目を通す本】についてですが、具体例は伏せますが『AIや5Gなどのテクノロジーの発展で、今後の経済はこうなります!』というような事が書かれているビジネス書や、ジャンルは違いますが『推理小説』などがこれに該当します。

知識をいれながらイメージを膨らませる事が目的の本や、”推理”や”なぞなぞ”のように答えを知っていたら面白さが半減してしまう本は、一度目を通したら【次々と新しい本を読むべき】だと私は考えます。

つまり、新しい知識や物語を読み、洪水のように自分に新しい刺激を与えるほうが、より効果を得られるという事です。

このように、【じっくり読む必要がある本】と【サッと目を通す本】を見極めて読書をすると、より自分の成長に繋がりやすくなると思いますよ!

③読み終わった後、簡潔に本の説明ができるイメージで

最後に、さらに本の内容について理解を深められる方法について紹介しようと思います。

それは、【読書のあと、小学生に本の内容を説明するイメージ読む】事です。

実際に、読書後にスマホやノートに説明文を書いてみると分かるのですが、最初はかなり難しいです。

私の場合、簡潔にまとめるのが難しくて、全ての内容を目次順に説明してしまいました。笑

この方法を続けることで、『誰かに教える』というアウトプットを行うので、本の内容をより理解できます。

仕事や勉強などでもそうだと思いますが、誰かに教えたら、より理解が深まったって事ありますよね?そのようなイメージです。

また、本の内容の理解が深まるだけでなく、要点の捉え方と人への説明が上手になるという副産物もあります。

これって、仕事や私生活でも役に立つスキルですし、何より説明上手な人ってかっこいいので、『自分もなりたい!』と思いますよね??

【本の説明】を続けていくことによって、そんな『かっこいい人』になることもできるので、読書に慣れてきたら是非やってみてくださいね!

ただし、急に効果が表れるものではないので、地道に続けていくことが大事です!

もしも、続けることが大変になってになって辞めたくなってきたら、下の記事も合わせて読んでみてくださいね!!

というわけで、今回は以上となります!

今後も、物事を継続して行う際のコツや、私の実体験から感じた事などを書いていこうと思います!

一人でも悩みやモヤモヤが晴れて、走り出すきっかけになってくれたら嬉しいです!

それではまた~!

※Twitterもやってます!お時間があるときに覗いてみてくださいね~



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