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播種と収穫

0.オープニング 本記事は、この世の真理である播種と収穫に焦点を当てた内容となっています。 聖書やタロットカード。また、数字や天体。そして自然界の法則etc…より真理を見出し、それらを一つずつ考察した上で、収穫の先に存在する“何者か”の具体的な正体や、最終的なこの世の仕組みについて現時点で分かっている事の全てをこの記事に書き留めました。 始まりと同時に終わりが約束されるこの世界で、我々は何故生きるのか。そして、何故死んでいくのか。 この世界が我々に秘匿している 最も重

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    • スマホはただの便利な道具ではない

      自戒の意味も込めて一言。 今や誰しも使わない日はない「スマホ」 これはもはやただの便利な携帯機でもなければ単なる家電でもない。 ―――「兵器」だ。 我々はこれを使って自分自身を有利にすることもできるし、自滅することもできる。インターネットで誹謗中傷や口喧嘩をしている輩は他人を傷つけているつもりが実際には自分自身を傷つけているのだ。 スマホというおぞましい呪具に使われてはいけない。 ドーパミンに思考を支配されてはいけない。 おわり

      • 互いに見下しあっている者たちは同じ穴の狢 陰謀論者に対し大衆が突きつける「データ」も 陰謀論者が反論に用いる「証拠」も本質は同じ 学問や研究はいくらでも嘘がつける 大事なのは歴史を辿ること 「過去、何があって、その結果、どうなったか?」

        • 何が良くて何が悪いか?真実も玉石混交 運よく正しい情報に辿り着けたとしても 「あなたへのおすすめ」・「関連する情報」 などと言ったノイズが荒唐無稽な陰謀論へと引きずり込む そうやって正しい情報と陰謀論が混同しそれを誰かが拡散することで 真実は陰謀論に括られやがて埋もれてしまう

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        播種と収穫

        • スマホはただの便利な道具ではない

        • 互いに見下しあっている者たちは同じ穴の狢 陰謀論者に対し大衆が突きつける「データ」も 陰謀論者が反論に用いる「証拠」も本質は同じ 学問や研究はいくらでも嘘がつける 大事なのは歴史を辿ること 「過去、何があって、その結果、どうなったか?」

        • 何が良くて何が悪いか?真実も玉石混交 運よく正しい情報に辿り着けたとしても 「あなたへのおすすめ」・「関連する情報」 などと言ったノイズが荒唐無稽な陰謀論へと引きずり込む そうやって正しい情報と陰謀論が混同しそれを誰かが拡散することで 真実は陰謀論に括られやがて埋もれてしまう

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          6本

        記事

          「人の心」 って…何?

          この世には利己的だったり所謂サイコパス的な人間やキャラクターが往々にして存在する。 そんな人物に対してよく言われる「人の心がない」という謳い文句。 では問おう。 「人の心」とはいったい何を意味しているのか? 一般的な定義を知るためにまず、意味を検索してみた。 どうだろうか? これで「人の心」のなんたるかを理解できる人など存在するだろうか? 否、理解するにはあまりに抽象的過ぎる。理解できる者などいないだろう。 それもそのはず。この説明は2015年に実施した「あなたの言

          「人の心」 って…何?

          学校では教えてくれない命の価値について

          命の価値に差はあるか? そもそも命なんてどこにあるというのか?熱をもって動いているのが命か? ならばそこらへんに生えてる木は?命ではないのか? そこらへんに転がっている石ころは? 機械は? 「人間や動物は命があるけど機械にはない」 なぜそう言えるのだろうか? 人間は骨や内臓。 機械はパーツや部品で組み立てられ、動いている。 人間で言うところの怪我や病気は機械で言うところの故障。それだけの違いではないか。 命があるものと命がないものの境界線なんて 誰も説明することな

          学校では教えてくれない命の価値について

          オルターエゴ

          昔から自分の中のもう一人の自分がその時感じていることや考えていることの真逆のことを言ってくる。 例えば、楽しいと感じている時や面白いものを見ている時には 「つまらない」などの思ってもないネガティブな感情が付きまとう。 これが“エゴ”というやつなのだろうか? この“エゴ”は基本的にネガティブで、主人格がポジティブな感情の時に現れてはネガティブな感情に引き寄せてくる。逆のパターンは全くと言っていいほど存在しない。 面白いゲームをやってる時 自分「いやー、このゲーム面白いなあ。

          オルターエゴ

          “誰もが分かり合える世界”

          戦争が起きる要因の一つ それは「正しさを巡る戦争」 なお、小規模の戦争はいつもどこかで日常的に起こっている。 昔は祭りがあると喧嘩とそれに伴う死人が付き物だったそう。 しかし、現代では生活の中で争いを見かける機会はほぼない。 それほど人間の精神性が成長したということか?いや、そうではない。 舞台が移ったのだ。インターネットを見ればそれは明らかだろう。 現実世界にあってインターネットにないもの・・・それは人の目だ。 これは、ある種のリミッターだ。 現実世界では人の目という

          “誰もが分かり合える世界”

          ないものねだりと戦争

          戦争はなぜ起こる? 人間の正義がぶつかり合うから? 過去の恨みがめぐるから? 意図的に戦争を引き起こす支配者がいるから? どれも間違ってはいない。 しかし、根本的な原因は他にある。 「この世界は悪魔に支配されていて、そいつらを崇拝する悪魔崇拝者が悪魔と契約をして人々を騙してるんだ!」 ↑ 本気でこう思っていたのが二年ぐらい前 「この世界はユダヤ金融資本、軍産複合体に支配されていて、この世で起きる大きな出来事は全て彼らが起こしているんだ!戦争も彼らの力によって意図

          ないものねだりと戦争

          飲料水原理主義

          高校生の時、俺はよくマンゴージュースと野菜ジュースを飲みまくってた。 その影響か、元々俺は肌が白かったのに 当時の俺は肌が異様に黄色かった。 たぶん、皆が想像する「肌が黄色い人」の 5倍は黄色かった。 で、これが中々抜けないんだよな。おまけに具体的に何が原因なのか分からないし。親からは病気を疑われる始末。 最後まで何が原因だったのかは分からなかったけど・・・まあ十中八九マンゴージュースと野菜ジュースが原因と見て間違いないだろうね。 結局、元の肌の色に戻るのには数年かか

          飲料水原理主義

          俺はINTP

          今回、何度目か(2、3回目?)のMBTI診断を受けたいと思う。 ちなみに、だいぶ前に受けた(半年〜一年前)前回の診断で出てきたのは しかし、今回のMBTI診断は前回とは少し違う。俺は今回、ある部分に目が止まったのだ。 正直に答えましょう・・・か。俺にとっては少々、痛い言葉だ。確かに・・・振り返ると前回の診断では少し、回答に見栄があったと感じる。それと、中立の回答に逃げてしまいがちだったような気もする。 なので、今回は前回の反省を活かして、あくまで正直に答えることにした

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          大幽界嘯

          我々が自分の意思で“見ている”と思っているこの世界は、“見せられている”。月を見ればそれは明らかだ。 そして、言うまでもなくこの世はあらゆる「二元」に支配されている。男と女、善と悪、光と闇。 なぜならそれは、この世がドクロだからだ。 我々はドクロの左右の目で世界を見ている これこそが正に世界が二元たる所以である。人間が左右二つの目で世界を見ている以上、この世界の全てが二元論に基づくというのは、仕方のないことなのだ。 そして「太陽と月」の記事 ここでも言ったように、

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          大幽界嘯

          太陽と月

          物質世界としてのこの世の正体と夜空を照らす星々の正体を知るためにはセフィロトの樹の三つのセフィラが重要である。 そこで、最も重要な三つのセフィラ 「ティファレト、イェソド、マルクト」 に注目した。 この三つのセフィラは、それぞれ ティファレトが太陽、イェソドが月 マルクトが地球に対応している。 まず始めに「月=イェソド」が種ならばこの世とは 「地球=マルクト」を苗床として 「太陽=ティファレト」が上から光を照らし光合成のような役割を果たす 「月栽培装置」なのではないか。

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          太陽と月

          唯我独尊

          俺はこの世のあらゆる物事に興味がない。大衆が新型のウイルスに怯えていようが、有名人が死のうが、どこの誰がどんな不祥事を起こそうが・・・ 最近ではワールドカップなんてのがあった。日本人の多くが日本チームの勝利を願い熱狂したのだろうが、それにも興味がない俺からすれば、何も起きていないのと一緒だ。何一つ変わらない日常がそこにはある。 正直、日本チームがどんな成績で終わったのかすら知らないし、知る必要もない。何故、そんなことでいちいち盛り上がるのか理解できない。 自分が好きなこ

          唯我独尊

          愛の正体   その本質とは

          愛が真理とか、宇宙は愛だとか。愛が全てなんだとか、こういう表現や主張はテレビやらドラマやらでやたらと出てくる。 というか、我々はこういった“教え”を物心ついた時からずーっと、ほぼ洗脳に近い感じで刷り込まれているとすら感じる。 「人は愛さなければいけない」 果たしてそれは本当か? 人を愛せ・・・隣人を愛せ・・・ みたいな考え方って西洋寄りの考え方だと思うのだが、極東の日本でもそういう教えがやたらと叫ばれるのは何故なんだ? そして、「愛」と一言で言っても、その愛にも色々

          愛の正体   その本質とは

          物質の正体 その本質とは

          物質の正体・・・それは、毒だ  毒性学の父であり錬金術師のパラケルススの言葉を借りるならば 俺はこれを初めて聞いた時、この発言に対し強く共感したのを覚えている かといって俺が物質を毒だと思うのは、何もこの発言に影響されたからではない。 この発言を聞いた頃にはもう、その考えを持っていたからだ。 その上で俺はこの発言に共感した。 よくよく考えれば、この世には「毒にも薬にもならないもの」など存在しないのだ。 それは「水」ですら例外ではない あらゆる生命にとって必要不可欠

          物質の正体 その本質とは