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【子育て】子どもの疑問から学ぶ歴史

ピカピカの青空の下で外遊び。
充実した週末を過ごすことができました。

そんな外遊びからの帰り道。
久々に黒塗り大音量の街宣車に出会いました。

あれだけ目立つ車ですから、子どもが疑問を持つのも不思議ではありません。
「あの車どうしたの?何で大きな音を出して何かしゃべっているの?」

わが子ながらいい質問。

話の内容は政治的な主張ですし、そんな話をしても小学1年生と4年生には理解できません。
しかし、こんな時に正しくないことを教えたりごまかしたりするのはよくないと思うので、10秒ほど考えたのち、
「世の中に対して伝えたいことを一生懸命話している人たちだよ。」
と答えてみました。

納得してくれたのかはわかりませんが、追加の質問が来なかったので、とりあえず返答に満足してくれたようです。
(もう少し大きくなったら、きっと追撃の質問が来るようになるのでしょう。)

で、そのあとなんとなく気になったので、文明の利器スマートフォンに頼って少し調べました。

なぜ黒いものが多いのか。
街宣車って何なのか。
右翼と左翼ってそもそもどんな言葉なのか。

知らないことがたくさん。
もちろんネットに落ちている「情報」が「事実」ばかりではないし、物事の「解釈」としてものすごく偏ったものもあるとは思いますが、知りたいという欲求に対してすぐに答えてくれるのはありがたい。
便利な世の中になったものです。
素朴な疑問をもとにして学ぶ姿勢は忘れずにいたいなと思いました。

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