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摂食障がいの克服244【不合格】

  お仕事はお休みでしたが、1日英検1級の勉強をしていました。8時間ぐらい。

 やめたいし、逃げたいです。
 でも、頑張れって周りがいうから、頑張っている感じなのかなあ。
 周りは疑問なく、頑張れっていうので、頑張ってはいます。頑張りたくないんだけど、そういつも思うには思います。毎回頑張りすぎて潰れているので。言っても摂食障がいの克服の余波と闘ってはいるので、ストレスが掛かると全部戻ってしまう可能性もある、そうは思っています。

 仕事を続けるなら、いずれは必須かとは思うんです。
 この後続けるのであれば、英検1級能力がいずれ必要になる。しかしながら、事前準備を考慮にいれると、時給が100円にも満たないかも。そんな私の能力で頑張り続けて大丈夫なのでしょうか。

 雇う側と雇われる側はお互いに人間です。
 心理戦が隠されているようでそういうのは嫌だなあって思います。
 お金だけで雇う雇われが決まったらシンプルだと思います。特に、バイトの場合は。

 がんばらなくても愛される、そんな出来事を追い求めて生きてきたのかもしれない。どれだけ頑張っても許されたことがなかった。

 休職して退職したのに、またバイトで働いて、バイトなのに1日中仕事の準備して英検の勉強して。体力ないからスーパーに行く力もない。これでいいのか。でも周りはがんばれっていうから。
 正直にいうと、せっかくの休みには勉強ばかりしたくないです。
 けれど英検受けるには必須だからなあって、1日勉強をしていました。スーパーに行く元気はないです。夕方にコンビニに行った。
 
 ”仕事したら元気になったってことじゃないの?”
 休職していたことを知っている知人が言った。まったく元気にはなっていないと気付いた。
 
 語彙の問題は多分どの級を受けるにしてもストレスがかかります。どう考えても、文章を読んで4択すべての語彙がわからないので、何を選んでもストレス。逆に考えると、4択何の迷いもなく選べる、そんな方たちがただただ羨ましいです。ノンストレス on 英検。
 語彙の問題だけではなく、どうがんばっても難しいのでストレスがかかります。そこそこじゃなくて、だいぶ天井見上げて能力以上駆使してそれでも難しいから。

 今の私の時給が(能力不足が原因としても)100円とかってけっこう実質的な個人的問題です。どうしよう。
 不謹慎かもしれませんが、色々心理戦って非正規雇用を雇う際に動いているって私は感じます。モチベーションを与えて、さり気なくあなたは足りてないって伝えて、ここはまったく払いません、となって。
 でもがんばってしまうんですよね。こんな私の能力や不足や努力の先にあること、そこにあるのは顧客だから。

 望んで今の仕事をしているし、望んで苦しいって胸をかきむしりながら英検の語句も勉強しています。
 いつまで続くのかなあ。

 いつか、”もうがんばらなくていいよ”って誰かから言ってもらうのが夢で今も生きてる。でもがんばらない選択を例えしたとして、自分の生計は自分で何とかしているわけで。誰の助けも借りてない。私は私や家族を養ってきたんだから。どれだけ苦しくても病んでもなんとかがんばってきたんだから。
 同じ過ちは嫌だなと思いながら今日も勉強して、明日も事前準備に異様に時間をかけるのでしょう。心理戦のもとに。

 今日は七夕ですね。私だったら1年に1度の出会いでは無理だけど。
 けれど、もう二度と会えない、そう思っている人に、それこそ夢の中でいいから年に1度でも会えたら、うれしいのかもしれないですよね。

 私は誰にあってもどこにいても不合格の人生だから、織姫様と彦星様はある意味お互いにとって合格で、1年に1度でも会うことを夢見て、過去を反省しつつ頑張っているなら、合格なんじゃないのかなあと思ったり。羨ましいなって思ったり。

 

 


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