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N2iのCEOが語る、ミッション・ビジョン・バリューに秘めた想いとは

こんにちは。代表の篭橋です。
この記事では、N2iが掲げている以下のMission・Vision・Valueについて紹介します。


「Mission・Vision・Valueを策定した背景、なぜこのMVVにしたのか?」



まずミッションに関しては、「主軸の事業が定まらない中で何をやっている会社なのか」、「何を社会的意義としてやっている会社なのか」を社内外に発信したいという想いからN2iミッションの策定が始まりました。自身の人生におけるミッションを軸に、私(篭橋)が策定しました。自身の人生目標が「知らない誰かの明日を豊かにする」であったので、それの会社版として「誰もがチャレンジできる世界をつくる」を会社のミッションとして掲げることを決めました。これには、”自分達が行う事業で誰かがチャレンジできるようにサポートしたい”という社外の皆様に対する想いと、社内に向けては、”働く全ての人がチャレンジできる環境をつくりたい”という想いが込められています。

前回の記事でもお伝えしましたが、ビジョンは「あなたにしかできないことをやろう」を掲げています。私自身、サラリーマンをやっている時、社内最年少リーダーだったり、歴代最高売上など「できるサラリーマン」でした。しかし、一歩外にでると大したパフォーマンスを発揮できず、「できない人」でした。それは、その社内でのルールに適用する能力が高いだけで、場所を変えると何もできない人でプロフェッショナルではなかった。その実体験を元に、N2iで働くスタッフには、どこの組織やコミュニティでもプロフェッショナルな能力でリーダーシップを発揮する人材になってほしいと強く願っています。N2iでは、ミッションを体現しながら、仕事を通してそれぞれの専門領域で成長を続けることで、N2iを卒業しても、どこの組織でも通用するプロフェッショナルな人が育つ会社づくりに力を入れています。

バリューは、創業3年目に策定しました。当時、SaaSの事業を行うにあたって、業務を分担し始めたフェーズでした。例えば、「エンジニアが開発し、セールスが販売する」などの分業によって、部門間でのあらゆる問題や課題に直面しました。それを受けて、業務にあたる際に手本とできるような「N2iでの行動規範」を書き出し、部署が違えどスタッフが同じ方向を向いて行けるようなバリューを策定しました。会社のフェーズや、その時の課題に合わせて常にブラッシュアップし、会社全体でバリューに向き合っています。

「それぞれのValueにどういった想いを込めたのか?」



N2iのバリューは主軸の「何かを決める時は、より冒険する方向を選ぶ。」を元に6つの行動規範があります。それぞれに込めた想いについては、下記に記載しますので、是非チェックしてみてください!

何かを決める時は、より冒険する方向を選ぶ。
創業時のチャレンジする姿勢を忘れてはいけない。
チャレンジし、視座を高めるために、より冒険する方向を選ぶ。

1.お互いにリスペクトをする。
立場、組織の壁を超え、尊敬し合う関係は大きなシナジーを生む。
価値観の違いから視野を広げ、尊敬する。

2.プロフェッショナルな仕事をする。
変化が早い時代にはフロンティア精神とプロ意識が必要。
変化を恐れず、プロとして責任を持ち、
組織に誇れる仕事をする。

3.常にカスタマーに向き合う。
「誰のための商品なのか」という目線は常に必要。
全社員が商品の先々のカスタマー(エンドユーザー)と向き合い続ける。

4.失敗に寛容になる。
失敗を批判しあう環境はチャレンジ精神を蝕む。
失敗に寛容になり、失敗から学び、次の糧にする。

5.誇りある組織にする。
自社を誇れる組織は伸びる。
自ら行動し、誇りを持てる組織の礎となる。

6.組織を一緒に成長させる人を採用する。
優秀な人が集まる企業は大きくなる。
駒ではなく、組織を一緒に成長させる人を積極的に採用する。

最後に



長くなりましたが、今回N2iがMVVを策定した理由や背景を中心に、どういった想いを込めたのかを記載しました。
共感していただけた方、是非私たちと一緒にN2iで挑戦と成長を続けませんか?
この記事を読んでくださった貴方と選考の中で直接お話できることを楽しみにしております!


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