発達障害の問題についてまわりに何を共感してもらいたいのか|カサンドラ対策
シェアハウスでいろいろあるもので癇癪を起こした発達障害カップルの彼氏さんを皮切りに、大家さんと晩酌することにした。彼女さんは発達障害認定を受けていることを軽く告白してくれたが、彼氏さんは特に(ただ、薬の存在、ADHD傾向の強すぎる学生時代など彼女さんからの情報がある)自分から言わないが、空気の読めない発言、うっかりさんすぎる行動はありありとある。(最近の病み系症状として|黙否や嘘*1/人の領域と自分の領域がわからない*2/短絡的なこだわり*3/癇癪をだす*4)
反省点|確かに本人が告知していないのに、医者でもないわたしが「発達障害」であると言い切ってしまうのはいかがなものである。
利点|とはいえ、会話が通じない(ルールが守れない、独自ルールで周りを振り回す)という点においては、発達障害に対する対応はかなり有効的であり、発達障害と言い切るのはいかがなものでも、ここまで「共有生活」ができないとなると次のアプローチとして有効。
という点が「伝わった」のでよかった!!!(失敗しながらも伝えることを諦めなくてよかったし、なんだかんだで第三者に理解してもらいたい欲求ばりばりだった自分を理解した)
噛み砕いていこうと思う。
みんな違和感を感じる時がある。
説明する難しさ|一場面、一場面は定型発達も持ち合わせている感情や行動だったり、一時的間違えだったりするが、それが習慣的に起こり、その期間をみて「首尾一貫しない」または「倫理的に疑問が湧く」
ポイント|本当の難しさは、日常を共にしていると募る「違和感」も言葉にするほどではないけれど、定期的に「強い違和感」が出てくる。それを繋いで矛盾を言語化する。(これを長期あてられて、相手は体調不良、顔面神経痛など症状がでてくる。)
第三者に話してわかってもらえるまで言語化能力を高めないといけないのが壁その1。人に話して「共感」を求めて自分の感覚があっていたことを確認してホッとしたりする(ただの怒りを感じた発散の愚痴もあるけど)。カサンドラはそこに共感を得られないので、自分の人間的直感が訴える「違和感」自体を疑わないといけなくなるのが心のバランスを崩す原因だろう。
ポイント|カサンドラになる人の特徴として、お節介で面倒見がよく、多感というのがある。もし、そこで「無視」できるのなら、それも大事な対処法だと理解すること。それができなくて病んでいくんだけどね。
「無視」のポイント|相手を無視できる、考えないようにするのも効果絶大(できたら苦労しないが)。また逆に自分の気持ちには寄り添い「ちゃんと落ち込む」を表現するのも大事なのだ。なぜなら、とんでもない矛盾という虐待に遭っているようなものだから、自分の気持ちが「こんなの大丈夫、たいしたことない!」と思い込むと「無理な耐え」がここでは逆効果になる。
(書いててなんて難しいケアコースかと自分でも思う)
さて、ここまでが被害を受けている自分のバリアの作り方。
(だいたいここまで来れないからみんなカサンドラになるのだけれど)
次に来る問題は「まだ発達障害が自分に自主的に絡んでくるかどうか」
そこまでくるとその発達障害は悪質化していると100%思っていいと思う。
(ここまできて発達障害は悪気がないからって言われるから嫌われるんだよね)
病み系症状とした|黙否や嘘*1/人の領域と自分の領域がわからない*2/短絡的なこだわり*3/癇癪をだす*4これが連発する。
悪質レベル*1|自分の都合の悪いことは「黙否」というウソ
(大人の人間って黙ってると勝手に理解したとか反省してるって思われがちなんだよね、実際相手はフリーズしているだけやも)
悪質レベル*2|他人の縄張りを犯したりや権利権を無視したりしてくる
(これはもともと発達障害の脳の構造とも言われているが、人間界で育って習慣的に距離を習得している場合が多いのだが、悪質してると一線をすぐこえるし、1番のポイントはその点に関しての「悪いな」がびっくりするほど感覚になく、目の当たりにするとゾッとするのでよくわかる)
悪質レベル*3|反撃性が出てくるので悪質度も上がる。。。短絡的なこだわり|これはHSPの攻撃性に近い気がする。自分が正しいことを証明するために相手のアラを探してあえてつつこうとする感じ。自分のこと棚上げて、お前できてないじゃんとか尊厳型で偉ぶってくるとか、パワハラモラハラに近くなってくる。
悪質レベル*4|癇癪をだす。これは暴力の初期だと考えている。特定の人にしかしない内弁慶的な人か、特定の状況になるとしています外弁慶的な人か見極めても意味ないので「癇癪を誰か他人に当てる」は自分の人生で「なし」に入れている。自傷行為としてする人もいるんだよね。
特にHSPは対象になりやすいというのが所感である。すぐ謝ってしまう人というのも「いじめ」の対象に心理的になりやすいというのも広まってきているし、だから、やっぱり、自分のバリアの作り方の練習くらいに練習場ありがとうと思って、それ以上は離れるしかないのだろう。
今苦しんでいる人は、そんな嫌われる勇気を頑張って欲しいかも。
HSPの記事にいいねいただけたら、ますますHSP研究したいと思います。まだ新しい分野なので。正直生きるのに本業で精一杯なので、みなさまのサポートがあれば追求大いにがんばります。