HSPの4つの分類とは別の4つの性格分類

つねづねHSPは5人に1人と言われているけど、ひとつひとつの項目は人類皆持っている。特に特殊なものではないと思えてくる。

とはいえ、ヤフー知恵袋の相談を覗くとかなり深刻な人もいるけど、「気質」ではなく「神経」によるノーコントロール相談に思えるものは、「病気」として診断を受けた方が良さそうなものだったり、問題の解決よりただ共感の欲しいものだった。それもこれも、「かなり精神的にきている」状態の人が投稿相談しているなという共通性は強く感じた。

結局、「普通の人」という括りは証明されることはなかったけど、可も不可もない「普通のメンタル」で生活することが、「普通の人」の第一条件であるように思えてきた。

さて、「普通のメンタルの人」から見ていくと、最近私のお気に入りの岡田斗司夫さんの性格判断がこれまた面白かった。


岡田斗司夫 4タイプ

はじめ、HSPは理想型?という見方をしてしまったが、考えると違和感がある。例えばゴリラジの中田さんもHSPかもと言っていたが、かれは司令型タイプ。
私は完全な理想型だったけど、ADの影響で注目型に憧れて注目型を装い、それがすっごい疲れるから、司令型に寄って言って、その場その場を早くまとめる非積極型司令型になった。
そして、これは私の家庭環境から大いに影響を受けている。たぶん、家庭が安定していて自分の空間と学べる環境が安定していたら、法則型になっていただろうと思う。なぜなら、今自分の環境を整えて暮らしていると法則型の原則や本質からのものの見方が面白いからだ。

つまり、HSPだから理想型というのは絶対ではなく、そこからなりたい自分を自分で求めて他のタイプによることもできるが、「本質」としてなににこだわりを持っているかというのは心に留めておきたい。

というか、これは自分を知るものというより、相手のタイプを知って扱いや自分との違いを知っておこうという物なのがすごいところだ


岡田斗司夫 4タイプ

とりあえずポイントは、HSPは抽象的だよね。ちょっと具体的に寄った方が行きやすい。内向的価値観にこだわりやすいのも見ての通り。外交的価値観で相対的にある自分の存在を意識した方がいい。

といるとさ、「普通のメンタルの人」はこの中間のバランスの良い人になっていくと思うんだよね。そして、芸のある人は、このタイプを偏りながら個性にしているんだよね。きっと。

そして、迷走している人は、自分の基本タイプも気に入らないし、じゃ、外界とうまくいくように他のタイプも無理して演じる物でこれもストレス。

そう思うと結局、自分との折り合いをつけながら、自分の基本タイプで足りない部分を前向きに演じていくことで「人格」を作って、それを磨くことでキャラ立ちしてく人がいるという流れが強そうだ。

その流れの中で(ここまでで壁が3つくらいあって、それをクリアしている人を対象にしている話になるが)、HSPはHSP、グレーゾーンはグレーゾーンでうまくできない部分できる部分がある。というだけになってくる。

そこで大事になのは、「自分は何になりたいのか、自分はどんな気質があるのか」理解することなんだろう。

「何になりたいのか」はよく問われたけど、「自分はどんな気質があるのか」は自分でしか気づけない。

そう思うと私たちが自分がHSPであると気づけたことがどれほどこれから武器になって役立つのかは想像しやすいと思えるようなところまできた。

今日も今日で自分を褒めよう。
(そうそう、わかってもできないのは、結局馬にすぐ乗れるわけではないのとおなじ、練習、練習、練習不足☆)

HSPの記事にいいねいただけたら、ますますHSP研究したいと思います。まだ新しい分野なので。正直生きるのに本業で精一杯なので、みなさまのサポートがあれば追求大いにがんばります。