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【自習2】 見てもらえるnoteにするための編集視点<「だれが×なにを」を設計する>【"書く"でクリエイターになる 】

「編集」がただ書きなぐっただけの文章をコンテンツにする。

ただの書きなぐっただけの文章と人を楽しませるコンテンツは違う。その違いはその文章が「編集」されているか?

つまり編集視点でつくられているか?どうか。

1100万部超! 世界的ベストセラー『嫌われる勇気』をはじめ数々の名著、ロングセラーを執筆してきたライター古賀史健さんの「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」を教科書に、文章を書くだけのライター から コンテンツをつくるクリエイターになることを目指しています。

(この記事は人を楽しませるコンテンツを創るつくり手、クリエイターを目指すためのマガジン「書くで”クリエイター”になる」の記事です。)

今回の記事は、その編集視点でこのnoteを分析していきます。

【前回のおさらい】編集とは?

文章を書くだけのライター からコンテンツをつくるクリエイターになるための、あなたの文章を人を楽しませるコンテンツにするために必要なスキルが「編集」。

その編集とは、「だれが × なにを × どのように」の設計。
それを決めること。

*関連記事(編集とはの詳細記事?)

「だれが × なにを」でこのnoteを分析する

「だれが × なにを × どのように」の編集視点でこのnoteを分析していきます。

その分析の題材とする記事はこちら。
このnoteのメイン企画のマガジン「人生をラクにする1冊」を紹介する記事です。

①だれが?

まずは、だれがこのマガジン「人生をラクにする1冊」を発信するのか?
それは、会社員として働きながら自分でも小説を書くことを目指しているカワクボ・リョウです。

ビジネス本、自己啓発本よりも小説が好き。
芥川賞発表の時は候補作を全部読み、受賞作を予想する。

そんな小説(特に純文学)の魅力を発信したい、発信していくnoteです。

②なにを?

次にこのnote(マガジン)でなにを発信するのか?
それは、人生をラクにする1冊(小説、純文学)の紹介です。

私たちは、感情が揺れ動いた時にその理由を探そうとする。
だから仕事、人間関係、恋愛、生き方の中で納得できる理由<フィクション>を見つけようとする。

まず感情の揺れ動きが先にある。その次のその理由を探しが始まる。それが小説を読むだけで手に入る。

そんな日常にリアリティという彩りをもたらせてくれるフィクションを発信していきます。

③だれが × なにを?

つまり、会社員として働きながら、自分でも小説を書くことを目指しています。だから、ただ読むだけじゃなく、面白い小説とは?(人を幸せにするフィクションとは?)を問いながら、その視点を発信していきます。

それがこのnote<人生をラクにする1冊>です。

「だれが × なにを」で自分のnoteを分析してみる。そうすると自分が何を発信すべきか?それがより明確になり、noteを続けることがより楽しくなる。オススメです。

次回の「書くでクリエイターになる」は?

次回Lesson-3では、このnoteで発信している<人生をラクにする1冊>の紹介記事を、「どのように」を設計しているか?

それを分析していこうと思います。

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*プロフィール記事


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AIを使えばクリエイターになれる。 AIを使って、クリエイティブができる、小説が書ける時代の文芸誌をつくっていきたい。noteで小説を書いたり、読んだりしながら、つくり手によるつくり手のための文芸誌「ヴォト(VUOTO)」の創刊を目指しています。