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ひび

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ひびのこと 日記未満、だいたい1日1更新。
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#京都

夢みたいな1週間記録

夢みたいな1週間記録

先週は夢みたいに時間が過ぎていった。

月曜 早朝飛行機で島根に移動。予定していた仕事がなくなる。母校の演劇部見学。

火曜 高校の恩師とランチ。夕方の飛行機に乗って帰京。江古田の馴染みの居酒屋で友達と3人で飲む。朝4時に江古田をでて友達の家で泥のように就寝。

水曜 朝に松戸に戻ってつつましく生活。

木曜 朝に仕事をぱぱっと終わらせて新幹線に乗って京都へ。初めてのルームメイト滞在中の京都。夜更

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気づいたら、そうであった、

気づいたら、そうであった、

4日間の京都から松戸に戻ってきた。

この4日間を振り返って、なんだかんだ京都生活で初めてのルームメイトがいるひびだった。

ルームメイトがいる生活は慣れてるんだけど、まだ京都のメンバーとは生活、というよりもなんだか特別で大切な時間、みたいな感覚?いつか終わってしまう時間、みたいな感覚があって、ちょっとそわそわしてしまう。

不思議だなと思う。

これはあくまで個人的で例えばの話なんだけど、家族、

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からだのいうとおりに生活する

からだのいうとおりに生活する

京都から松戸に帰る予定だった今日。

明日また関西で用事ができたために京都にもう一泊は確定だったんだけど、3連休ということを忘れていて、肉体がひしめき合う新幹線に乗って東京に行くのはやだな、という思いが重なり、連休明けまでは京都で生活することにした。

といっても、3連休でまちにも人がたくさんいるのと明日は雨予報ということもあって、京都を満喫できるのは昨日までだったかもしれないなと昨日までの思い出

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旅行と生活の間in京都

旅行と生活の間in京都

京都の家に家具家電が運び込まれ、いよいよ家っぽくなってきた。

家の前の道路が舗装されてコンクリートロードになったのも相まってなんだか新しい生活のスタート感がある。

うちは日当たりが悪くて家の中に日差しはほとんど入ってこない。
人の気配があるような場所でもないのでめちゃめちゃ静か。
これがもし東京だったら、陰気な気持ちになっている気がするけれど、京都だとそうはならない。

これはもう好きがゆえの

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京都で集まって、つくる、場

京都で集まって、つくる、場

あちらこちらにいったりきたりすることがお金になってくれたらいいのになあとずっと思っている。

演劇は、留まって、集まって、つくる、から、移動と相性がよい。移動した先々で、その土地の人たちと集まって、つくることができる。でもそれがお金になるのかと言われるとなかなか厳しい。

集まって、つくる、ことがすきだから、構造だけ用意して集まった人たちとなにかをつくる、というパフォーマンスをいろんな場所に持って

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『自分のため』からもれ出たもの

『自分のため』からもれ出たもの

昨日はTwitter(現X)で知り合った写真を撮っている方と京都の夜市的点心酒場 好 ハオでご飯を食べた。

同い歳で普段は関東で会社員をしながら、休日に写真(主に人)を撮っているらしい。

「どうして人を撮るんですか?」

「散歩をしながら、話をしながら、撮影するのがすきなんです」

というような会話をした。

人と風景を切り取った写真そのものではなくて、写真ができあがる過程に楽しさがあるようで

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京都はなんで居心地がいい?(個人差あり)

京都はなんで居心地がいい?(個人差あり)

京都の家には、今のところ冷蔵庫も洗濯機もWiFi環境もない。
自炊もできる状態ではないので、京都にいる間は外食が主になるし、作業も基本的に府内のカフェになる。

ヤブチャリ(HOTEL SHE,KYOTOのヤブさんからもらったチャリ)があればだいたいどこでもいけるので移動に不自由はない。

ただどこかのお店に入ればお金が必要になるので、その分働かなくっちゃというチェーホフの三人姉妹で聞いたことある

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ひびのばしょがふたつ

ひびのばしょがふたつ

千葉県松戸市に引越してきて3年目の夏の終わりに、京都にもう一つ物件を借りた。

もう一つ、というのは基本的には松戸で生活。
2拠点目としての京都の物件というわけだ。

今年の夏(5〜7月)に京都に仕事で滞在したことをきっかけに、京都に流れる時間、風景、お店、人たち、のことが好きになった。

でもさすがに基本的に仕事は関東だし、2拠点目として物件を借りるのもお金がない…と思って諦めかけた矢先、同じく

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