人生を幸せ方面に動かす、ヘルシーな考え方の極意

前々回の幸せ研究所の記事で、私はこんなことを書いた：

歪んだ考え方は自分で自分を苦しめる原因になるし、何よりものすごくしんどいことだと思うから、矯正していくのがいい。

私たちは歯の矯正とか骨盤矯正とか『外側の矯正』には関心を示すのに、考え方のような『内側の矯正』には無頓着で、誰も提案してくれないんだよね。だから、これは自分で少しずつやってみるのがいいと思う。

歪んだ考え方は、人生を台無しにする。

今まで研究として色んな人生を観察してきたけれど、うまくいかない出来事が連続して巻き起こっていたり、同じ悩み事が何ヶ月も続いていたり、万年幸せと正反対の場所にいたりする人は、決まって考え方が歪んでいた。

私の思う歪んだ考え方というのは

①ある出来事に対して「なぜそうなる！？」というぶっ飛んだ解釈をし、問題に対する原因を正しく突き止めないまま現実を進めていくこと。

例えるならば、１＋１＝２じゃなくて５だと思い込み続けていたり、１＋１は本当は２じゃない説のような陰謀論チックなものに興味を示す感じ。

②事実を直視せず、勝手に事実に色を塗って、それを「事実」として物事を進めようとすること。

③シンプルなことを、どんどんややこしい方向に考えてしまうこと。

厄介なのは

考え方って歯とかと違って「なおそ！」ってなりにくい。

電車に乗ると、歯の矯正やらシミ取りのように『外見のアップデート』を促す広告がある。

でも『考え方のアップデート』をダイレクトに促す広告を、私はほとんど見たことがない。

でも外見のアップデートと同じくらい、いやそれ以上にめちゃくちゃ大事なのが考え方のアップデートだと思う。

特に何をやってもうまくいかない状態が続いていたり、幸せじゃない状態が長く続いていたり、生きてて苦しいなって思ったりしているとしたら、それは考え方をアップデートすべきベストタイミングだ。

ということで今回の記事では「考え方」について書きたい。

こういうポイントを押さえて考え事をするとスッキリして現実を幸せ方面に向かって動かせるよということについて書いておきたい！！

「歪んだ考え方しちゃってるかも…！」という心当たりがある人はぜひとも読んでほしいし

今絶好調！という人も突然ピンチゾーンに突入する時もなきにしもあらずで

そういうときは一時的に視野が狭まって変な考え方になったり、その結果として変な言動が発生しやすくなるから

歪んだ考えで物事を進めることを回避するために

いつなんどきも人生を幸せ方面に向かって動かせるように、ヘルシーな考え方ができるように

その極意を書いておきたい！

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極意その①