苦手の逆方向に向かって逃げると、幸せな景色が見えてくる
先日、4年前に書いた『好きを仕事にっていうけど、結局どういうことなのか』を取り上げていただきました。
記事は3年前のものですが、数日前に通知を受け取ったので、後から付け足してくださったのでしょうか?(^0^)
Pommeさん、どうもありがとうございます!!
*
私は4年前に『好きを仕事に〜』を書いて以来、自分に合ったものを自分のために厳選していくという作業を行ってきました。
キーワードは『自分らしくて心地いいと感じられるもの』。
そう思える仕事、人間関係、モノ、ライフスタイルを選びとっていこうと決意しました。
そうするにあたって必要になったのが、苦手から逃げる勇気です。
苦手なことを我慢して続けたり、無理して克服しようとせずに、そこから逃げまくって遠ざかること。
不思議なことに、苦手の逆方向に向かって逃げるほど、幸せな景色が近づいてきました。
これは、非常識な幸せ法則だと思っています。
多くの人は逃げることを良しとしていません。
我慢は美徳の刷り込みはこのご時世でも相変わらず行われているし、「みんなそうやって生きてるんだからお前も我慢しろよ、妥協しろよ」の無言の圧力から、逃げるというカードを切ることに罪悪感を感じてしまいます。
私も過去に「でもそれって逃げだよね」と真顔で突っ込まれたり、「嫌なこともするのが仕事だよね?」と説教されたことがあります。
でも、その人たちを含め、多くの人は幸せになってないのはどうして?
そんな人たちは『明日死んでも幸せ状態』とは対局にいます。
私は幸せになりたい。目指している目的地はいつだって『明日死んでも幸せ状態』です。
だから、妥協と我慢がベースの生き方は私にとって生きるお手本でもなければ、聞く耳を持つ対象でもない。
真逆のやり方———苦手に出会ったら躊躇わずに逃げるを採用することこそが、幸せルートへの近道だと思っています。
社会はうまいことできていて、私一人が仕事をやめたところで倒産しません(倒産するとしたら、その組織がもともと危なかっただけ)。
私にとって苦手なことは、誰かにとっての得意なことだし
誰かにとって苦手なことは、私にとって得意なことかもしれない。
だったら、苦手なことを我慢してこなすよりも、それぞれの得意を思い切りやればご機嫌でハッピー!というのが私の意見であり流派です。
単純ですが、私は本気でそう思っています。
逃げたいなら、逃げたっていい。
どうせなら幸せな方向に向かって
逃げようじゃないですか。
苦手なことの代わりに
得意なことを見つけてみようじゃないですか。
我慢しなくてもいい方法をなんとしてでも見つけようじゃないですか。
自分を幸せにする担当者は自分。
これを読んだあなたが心地いい方に向かって走り出すことを願って… ♡
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