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今こそクリエイティビティを磨くチャンスかもしれない

クリエイティビティは制限された状況の中で生まれやすいと、どこかで聞いたことがある。


どうしたら限られた資源や状況を活用して

楽しめるだろうか

新しい何かを作れるだろうか

利益を得られるだろうか?


そんなことを必死に考えた結果、斬新な何かが生まれたりする。



私たちは今、あらゆるものが制限されている。


例えば、学校への登校を制限されている人もいれば、通勤を制限されている人もいる。

デートを制限されてしまった人だっている。

お店の営業時間を制限されている人もいれば、営業自体を制限されてしまいそうな人もいる。

私はトロントがほぼ閉鎖されているので、外出を徹底的に制限されている。

今はインスタグラムのストーリーに『おうち時間』というステッカーがあるけど、私はかれこれ1ヶ月間エブリデイ『おうち時間』だ。



そんな中、Twitterを開くと時々会議室のようになっていたりしておもしろかったりする。



どうやったら宿泊料以外で利益を生み出せるか?というディスカッション。元宿泊施設のスタッフとしてはとっても興味深い!

気になってリプライの欄を空けてみると、テレワークをする人のためにお部屋を貸し出すとか、月額会員制度を作るとか、meetupのような交流イベントを開催するとか、たくさんの意見があった。


イベントは今は難しいかもしれないけど、自宅勤務にうんざりしている人はきっと沢山いるから、そういう人たちが利用すると非日常感を味わえるかも...?部屋に紅茶とちょっとしたお菓子を用意して『自宅勤務充実プラン』とか?


あるいはコロナ離婚というワードが流行しているらしいから、夫婦のいずれかがリフレッシュするために貸し出してみるとか?


もちろん安全が第一だから、アルコール消毒を設置して利用を義務付けたり、接触を減らすために事前決済にして案内メールでお部屋番号や詳細を送ったりとかしたり。


宿泊業、今は踏ん張る時期だけど、人生を彩るビジネスだからきっとなくならないよ!!




そして、恋愛したい人々のためにオンライン街コンが開催されたらしいじゃないですか。

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どうやったらこの時期に出会えるのか?を考えた結果生まれたサービス。

まさに制限から生まれたものだ。

これならコロナに感染する心配もなく新しい出会いを掴めるね。その手があったかぁと思わず感動してしまった。

ただ私は電話が苦手な方なので、初対面でいきなりビデオ電話だと、石みたいに表情が硬くなって画面がフリーズしたのかなと思われそうだ。

でも新しい人に出会えることは出会えるし、仮にうまくいったら、馴れ初めがコロナ中のオンライン街コンで...とかってめっちゃおもしろいし、実際に会うときのドキドキを長い間取って置けたりするかもね。

それこそ、君に巡り合えたそれってキセキ!だよ(平成)



外出を厳しく制限された私は、お家でどうやったら自分の可能性を広げられるかを考えた結果、日々創作に励んでいる。

オンラインの世界は、いつなんどきも開かれているから。

毎日noteを更新したり、YouTubeチャンネルを開設したり。

ストックされていた知識や経験をこの機会にまとめて文字化したり、声に出したりして世に発信している。


私の好きな英語のフレーズに”better than nothing”というものがある。何もしないよりはマシという意味だ。


他にもどうやったらサッポロ一番をもっと美味しく食べられるかって、実験してみたり(笑)

どうやったら英語力が下がらないかを考えてみたり、


どんなに小さなことでもいい。


ただ、とにかく日々どうやったら?を考え続けている。





クリエイティビティとは

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クリエイティビティとは5W1Hの『HOW(どうやって』を考え続けることによって磨かれるのだと思う。

厳しい状況に置かれたときに、視点を変えてとっておきのアイデアが思いつくことができたら


それはイノベーションを起こすきっかけになるかもしれないし、

ピンチをチャンスに変換できるかもしれない。




どうやったらこの状況を活用できるかな?

どうやったらリスクを最小限に抑えられるかな?



『どうやったら』を考えることで困難に強くなる。



今こそクリエイティビティを磨くチャンスかもしれない。


あなたは今この状況で、

何を、どうやってよくしていきますか?



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