見出し画像

短所は、長所として光らせる

私は短所が多い。

でも、悲しくない。

むしろ、しめしめと思っている。

強がりじゃないよ!

なぜなら


それだけ長所として活かせる可能性があるから。


そのまま短所として放置しておくと、ただの短所でしかないのだけど、

その短所が活かされる場所や分野をちゃんと見つけてあげると、それは長所として輝く。



例えば、私は昔も今もかなり物分かりが悪い。



学生のときは授業内容が一発で頭に入ってくることはけっこう稀で、

板書だけじゃなくて、先生が喋ってる内容も細かくノートに書き写して、そのあと図やカラーペンを使って、自分の言葉で分かりやすくまとめてやっと

あのとき先生こういうことが言いたかったんだ...

なるほど....理解!!! 

と腑に落ちる感じだった。


さらにアメリカに留学したときは授業内容が難しい上に英語だったので、先生にお願いしてiPhoneで講義を全部録音させてもらった。

そのあと寮に帰って文字起こしをして、自分の言葉でまとめてやっと100%把握することができた。


そんなこんなで、何かを理解することには人一倍の時間がかかっているけど

その分、生きるたびに

誰にでも理解できるくらい何かを分かりやすくまとめる力も、人一倍ついた。


例えば私は本を愛してやまないけど

読んでいるときは、毎度の如く


えっと、、何が言いたいんだろう....?


チョイスしている言葉が難しすぎて意味不....!


行間が詰まりまくって、分からないものがさらに分からない!


と、ツッコミを入れながら読んでいる。


同時に、


私なら、ここはもっと分かりやすい言葉を使う


簡単に言うとこういうことかな...?


文字が詰まりすぎて読みにくいから、絶対に改行を増やしたほうがいい!


という感じで、

より分かりやすくするためのアイデアが次々に思い浮かぶ。


私はこれを長所として活かせるのは

文章やイラストかもしれないって思った。


本や生活を通して学んだ大事なことを簡潔に、

小さな子供でも分かるような易しい言葉や絵で伝えること。


私はその作業なら、得意で好き。


だから私のnoteを読んでくれた人に、分かりやすいって言ってもらえる度、私は報われてます。


学生のころ工夫を凝らしながら作っていた板書ノート。

同じようなことを、大人になってもやってる。



理解力がないことは私にとっての短所だけど、

そのおかげで理解できるまでまとめる力がついて

それが活かせる場所で

文章やイラストをかいたら

長所に変えられる。



私は、お得なことが大好きなので

短所を短所のままで放置することが

とてももったいないことのように思えてしまう。


だからこそ

自分の短所というか、苦手なことを把握して



どうやったら長所として光るのか



って毎回考えるようにしている。



一点に集中してしまうこと

→複数のことを同時にこなす作業はできないから、どっぷり一点集中しないといけない作業を仕事にしよう。


暗記することが苦手なこと

→覚えられないから、新しいものを生み出そう。


口で説明することが苦手なこと

→口で分かりやすく話せないし、説得できないから、書いて伝えよう。


テキパキ動けないところ

→スピードじゃなくて、じっくりが歓迎される場所に行こう



自分の短所を把握して、長所として光らせた回数だけ、人生が快適になる。


だからこれからも短所を発見したら

どうやって活かそうかな?って考えていく!



メモ: 短所を、長所に変えて光らせる
















本当にありがたいし、嬉しいし、書き続ける糧になります♡いただいたサポートには1つずつお返事し、大事に使わせていただきます☺︎