幸福論2.0

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やりがい探しに疲れたら、与える側に回ると楽しい

やりがい探しに疲れたら、与える側に回ると楽しい

やりがいは何ですか?という質問って、人によっては『愛とは?』みたいなビッグで哲学的な質問くらい答えづらいものなんじゃないかと思う。 簡単に答えられる人もいれば、まだ答えが見つかっていない人だっているのが自然。 そんなときにおすすめなのは、一旦やりがい探しを休憩すること。そして『やりがいを与える側』に回ってみることだ。 たいそうなことに聞こえるかもしれないが、実は毎日できてしまうことなのだ。 ✳︎ やりがいって、自分が何かに貢献できているという実感で、誰かに喜ばれたと

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※幸せと幸せそうは、メロンとメロンパンくらい違う

※幸せと幸せそうは、メロンとメロンパンくらい違う

昔、とあるテレビ番組で実際にあった出来事のVTRをぼーっと見ていたのだけど、それは大金持ちの男性の愛人となった女性のお話だった。 女性は、ゴージャスな部屋からバッグから衣装まで、とにかく何から何まで与えられた。 友人には羨ましがられ、SNSの写真にもキラキラした生活が記録されている。 しかしそこに愛は存在せず、男性はほとんど家にいない。彼女の寂しさを埋める代わりに高価なものをポンポン与え続けるだけだった。 彼女は自尊心を満たすために、SNSでエンドレスにキラキラした自

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できる人・できない人がいるというよりも、咲ける場所・咲けない場所があるだけ

できる人・できない人がいるというよりも、咲ける場所・咲けない場所があるだけ

例えばビジネスのプロフェッショナルだけど、口が悪くてこの人にカウンセラーなんてやらせたもんなら相談者がさらに落ち込んで帰っていくだろうな…という人もいるし 逆におっとりしていて仕事がからっきしでも、人の話を優しく聞けて心を包み込んでほぐしてくれるような人もいる。 賢くて将来はエリートになるんだろうなぁという友達と一緒に唐揚げを作ったとき、その人は驚くべきことに卵1つ割れなかった(!) どうやら料理ができないらしい。 この人はコードを書かせたらピカイチだけど、台所に立つ

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CEOごっこ

CEOごっこ

わたしは街にお出かけするとき、ときどきCEOごっこたるものをしたくなるときがある。 CEOごっことは(わたしの中で)身の回りのものをじっくり観察して、アイデアをひらめくことだ。 わたしの父は昔から街に繰り出すと、あれこれガン見したり触っては、口癖のように「これいいなぁ…」とか「この町でこれをしたら流行るかもしれないなぁ」みたいなことを呟いていた。 多分それを見て育ち、その癖がわたしにうつったのだと思う。 わたしはビジネスチャンスを見つけるというよりはむしろ、ふわっとし

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言葉で心が変わるマジック

言葉で心が変わるマジック

最近、ちょっとだけ落ち込む案件が起こっていたのだけど、そんなときにラジオから流れてきた『深刻ではなく、真剣に』という一言にものすごく救われた。 落ち込んだり、ああもう最悪….!どうしよう…!って煮詰まるんじゃなくて、これを解決するために今どうすればいいんだろう?って一生懸命考えることの方が、確かに事が前進する気がしたし、なにより心が楽になった。 この類の『言葉で心が変わるマジック』の中でお気に入りのものは3つある。 1つ目は『ねたましいより、うらやましい』。 なんだア

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スマホ内断捨離のすすめ

スマホ内断捨離のすすめ

『断捨離』と聞いてまず思い浮かぶものは、普段生活しているお部屋にある不要なものをポイポイと捨てていく作業だ。 わたしはまさにこの断捨離の魅力に最近気付いて、いらないものをせっせと分別した。これがと〜っても気持ちいいのだ。 部屋の乱れは心の乱れっていうのはよくできた答えで、部屋が整うにつれて心も整っていった。 ふと思った。 スマホの中も断捨離したらどうだろうか、と。 スマホが発明されて以来、それはあっという間に日常に溶け込み、画面を眺める時間が生活に組み込まれていった

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自分の行動の前後にいる人を想像する

自分の行動の前後にいる人を想像する

最近、マンションのゴミ捨て場に段ボールを捨てに行ったとき、時間がなかったので潰して平らにせずにそのままポンっと置いてきてしまった。 数分後、出かけようとしたら管理人のおじいちゃんがせっせとわたしの捨てた段ボールを潰して平らにしていた。 おじいちゃん、ごめんなさい….。 申し訳ない気持ちになってしまった。 どんなことにも、自分の行動の前後には人がいるんだなと思った。 訪れた場所が清潔なのは、自分が来る前に一生懸命掃除をしてくれていた誰かがいるからで シャンプーの瓶が

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食堂で拾った名言

食堂で拾った名言

昨日、久しぶりに大好きな食堂に行った。 食事が娯楽な私にとって、住所のある街においしいご飯屋さんがあることは喜ばしいことだ。 わたしはカウンター席に座り、アジフライ定食を注文した。その後、とても優しそうなおじいちゃんが入ってきて、私の隣のカウンター席にゆっくりと腰をかけた。 マスターがお会計と注文以外でお客さんと会話をしている姿を見たことなかったけど、このおじいちゃんが来たときは少し顔がほころんだ上に、注文を取るときもキッチン越しから「いつものですか?」なんて尋ねていた

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シーグラスがまるくて美しい理由
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シーグラスがまるくて美しい理由

わたしは海のある町で育った。 海に行くと、必ずシーグラスを拾っていた。 幼い頃はシーグラスのことを、海で拾える色とりどりの謎の宝石だと思っていた。 あれがガラス片で、最初は尖っていたんだよと聞いたときはたいそう驚いた。 大学進学を機に引っ越しをして、それ以来海のある日常はなくなってしまったけど、最近帰省したときに母が嬉しそうにザルに入ったたくさんのシーグラスを見せてくれた。 わたしが昔シーグラスを好きだったから海辺の散歩の度に集めていたと言ってた。 心があたたまっ

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TikTokで日本語を教えて1年が経った

TikTokで日本語を教えて1年が経った

2020年10月。世界が絶賛『ステイホーム期』だった頃、わたしは家の中でできるおもしろい活動を探していた。 慣れない縫い物に挑戦したり、ジャムをたくさん作ったり、電子書籍を読んだり、絵を描いた。TikTokのインストールも、おもしろい活動探しの1つだった。 TikTokは話題になっていたけど、当時はまだ『かわい子ちゃんがダンスしているアプリ』の印象が強く、門を叩きにくい感じだった。 それでもみるみる知名度が上がっている勢いのあるアプリであり、その中で一体どんなことが繰り

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