まだまだと満足の塩梅
ついに帰国して、2週間の隔離も平和に終えて、また日本での日常がリスタートした。
新しい仕事が始まって、勉強中すべきことがたくさんで、あわあわ。
でも昨日久しぶりに蔦屋書店に行って紙の本に触れて、スタバの桜色のカップに注がれたアツアツのコーヒーを飲んで、
ああこれだ....!!帰国したらこれがやりたかったの....!!!って心の中でひっそりと叫んで幸せを噛み締めた。
(ちなみに今は大阪にいるけど春に恋人が東京にやって来れそうなのでまたお引っ越しするかも...!)
2021年も何かが大きく動きそうな1年になりそうでワクワク....
という現状のアップデートをしたところで、今日の本題に入ろうと思う。
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最近まだまだと満足の塩梅がむずかしいって思ったりする。
私は基本的には、ないものよりもあるものを数えて満足するタイプの人間だ。
だから足りない、足りないって焦ることはあんまりないのだけど、帰国してからはまだまだだ...!って肩を落とすことがしばしばある。
新しい環境に身を投げたときあるあるなのだけど、私は最初から何でもスムーズにこなせる人間ではなく、何かを始めるときはいつだって『まだまだモード』に陥る。
まだまだモードになると周りのできる人と自分を比べてしまいがちで、肩を落としてもうイヤァァァ〜!!!!ってなることもしばしば(笑)
普段は今あるものに満足してのんびり生きているので、この『まだまだ期』が突然訪れると毎度戸惑います。
..... とはいえずっと満足した状態が永遠に続くのも何だか不自然で不可能な気がして、やっぱり駒を前に進めたければまだまだ期はやってくるし、その度に乗り越えていくべきなのだと思います。
思い返せば私を進歩させてくれたり、一皮剥けさせてくれるきっかけとなるのはいつだってまだまだモードにはまったときで、
落ち込みながらもなにくそ〜!ってできることをあれもこれやっていく内に新しいことが1つ、また1つとできるようになってきたのだと思う。
今に満足することも、すごく大事。
でもまだまだー!って肩を落とす日々も大事。
きっとどちらも欠けていたらダメで、
その2つが波のように交互にやってくるのが人生なんじゃないかと思う。
....
という結論に書いていたら至った。
PS
また冒険できる日まで( ✌︎'ω')✌︎
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