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幸福論2.0

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2019年9月の記事一覧

あのときこうすれば...じゃなくて、これからこうしよう!って言う

どんなに悔やんでも 私たちは巻き戻しをして「あのとき」を再生することはできない。 時間は未来に向かって一方通行で進んでいく。 どれだけ願っても、お金を積んでも 時間が過去にバックすることはない。 「あのときこうすれば….」 生きてると誰だってそう思うことがあるだろう。 でも 限られた時間の中で 「あの時」だけに想いを馳せるのは 今を放棄してしまうことになってしまう。 いくら反省しても、後悔しても あのときには時計の針を戻せない。 不思議なことに 「

日記を書いて成仏していったブルーたち

2019年、歯を磨くみたいな習慣が1つ増えた。 それが日記を書くことだ。 日記はこれまで何回も書いたことがあるけど、ふと思い立ったときのみで、やがて3日坊主で 静かに幕を閉じた。 だけど今年は手帳を日記付きのものにしたからいつも手元にあって、この機会にその日起こった出来事をちょこちょこ記していたんだけど、 気が付いたら手帳の中に約1年分の 過去が詰まっていた。(去年の9月に購入) それを昨日夜のバスで暇つぶしがてら振り返っていたんだけど、忘れかけていた日常やドラマ、

短所変換工場

時々ツイッターで私のnoteにコメントを添えて 拡散してくれる優しい方々がいる。 先日こんなツイートをしてくれた方がいた。 文字を書くことが大好きな私にとって、自分が書いたものを褒められることはとってもおめでたいことだなぁと嬉しさをかみしめている。 そして自分が注力している何かに関して、ポジティブなコメントを貰うと飛び上がって喜びたくなる。 ありがとうございます!! (note始めてよかった。。。) 他にも活字を読むのはあまり好きじゃないけど、読むことが楽

できないことに できます!と答えるとチャンスが舞い込む

「できます」 これはチャンスが倍増する魔法のセリフなのではないかと思ってきた。 世間は【未経験】に厳しい。 例えば応募したい何かに【要経験】と書かれていれば出る幕がなさげだし【経験者優遇】だと ああ、無理ゲーって思っちゃう。 未経験でもOKだってマレにあるけど、自分が経営者の立場に立って考えると、一から手取り足取り教える人よりも、豊富な経験がある人を雇いたい。だって、話が早いもん。。 なんて考えると、未経験だと不利なのか...と足元がすくんで、いつまでも今いる環

誰のために生きているんだろう

誰のために生きてるんだろう。 きっとこの”誰”の部分に入れる名詞は 人それぞれなんだと思う。 1+1=2みたいなシンプルなものじゃなくて 正解はないし、答えが同時にいくつも存在したっていいはずだ。 でもたった1つだけ言えるのは、最初にくるべき答えはどうか【自分】であってほしい。 じゃないときっと人生のどこかで途方に暮れてしまう日が来る。そしてこんな風に自身に尋ねる。 何のために生きているんだろう?という質問を自身に問うてしまう人はきっと、優しい人なんだろうなと思う

失敗の定義

いつしか失敗とはとても恥ずかしいことだと 認識するようになっていた。 私が失敗をネガティブに捉えるきっかけとなったのは小学生の頃だったと思う。 『音楽の授業でのリコーダーテスト事件』 教科書通りに演奏できるか確かめるために 生徒が順番に起立してリコーダーを吹く。 そんなに難しいものではなかったからか、 みんなはきちんと正解のメロディを奏でることができた。私以外は。 私は盛大に間違えて、最後まで吹くことが できなかった。 教室はシーンとして、他の生徒は振り返って

不自由人間から自由人間になる

■二種類の人間が存在する 1日24時間。 これは生きている人間、誰しもが平等に持っている数字だ。あれだけ世の中は不公平だと言われているけど、こればかりは、みんな平等だ。 そして、どんなに大金持ちで権力がある人だって1日を30時間に増やすことはできない。私たちも、トランプ大統領も、1日に与えられる時間というものは『24時間』だ。 でも、おかしいなと思うことは。みんな同じ 24時間を所有している筈なのに、どうして2種類の人間に分かれるのだろう。 自由に楽しく生きて

失敗法則がもっと公開される世の中であれ

この世の中は『成功法則』で溢れている。 書店にいけば”こうすれば上手くいきますよ”と教えてくれる本はたくさんあるし、『初デート 成功』とググれば、デートをうまく進行するためのテクニックを即座に知ることができる。 今の時代は、どうすれば成功するかにいとも簡単にアクセスできる便利な時代だし、それを頼りにしている人だって多い。 しかし、私は成功法則はいわばサプリ的な存在だと思っていて、自分をより良い状態に仕上げていくことに役立ってくれる反面、効果には個人差があるとも感じてい

将来何になりたい?をどんな人生を送りたい?に変換する

『将来何になりたい?』 生きていると絶対どこかで聞かれる この質問に悩まされたことがある人は きっと私だけじゃないはずだ。 特に就職活動をすると【何になりたいか】に ついてよく尋ねられるし、そのことについて 自分自身でもよ〜く考えてみたりする。 これになりたいです!なんて、すんなり出てきたらいいんだけど、これがなかなか考えても いい答えが出てこない。 それ故、何になりたいかなんて本当は分かってないのに無理やり夢を絞り出して、面接であたかもそれがやりたかったという風に語

自分で決めること、正解を選ぶというより、正解にしていくこと

何かを始めるとき、辞めるとき 最初に踏むべきステップは決めることだ。 だけど、多くの人は「決める」をしない。 あるいは先延ばしにし続ける。 確証が持てないからかもしれないし 責任を持ちたくないからかもしれないし めんどくさいからからもしれない。 だから 「決める」ではなく 「決められる」の方が圧倒的に人気があるのだと思う。 たしかに、決めることはこわい。 いっそのこと 人に指示してもらった方が楽なんじゃないか 決めてもらった方がいいんじゃないか と

類は友を呼ぶけど、じゃあ対は何を呼ぶのよ?

類は友を呼ぶは的を得たことわざだと思う。 ”類“に該当する友人とはいつも会話に花が咲くし、考え方が似ているから一緒にいて楽だ。 学生のとき、タイプが似た子たち同士が集まって綺麗にグループ分けされていたけど、それは見渡す限り、社会にでてもさほど変わらないのだと思う。なんせ、居心地がいいのだ。 でも、私は最近 “対(ツイ)“も大切にしようと決めている。 類は友を呼ぶけど、 自分と違う考え方や生き方をしてきた”対”との接触は発見の宝庫だと気付いたのだ。 *** トロン

同じ生活に飽きたら鎖国を解除してみる

わたしたち、人間は変化が嫌いだ。 だけど時々変化のなさに嫌気がさしたり 焦燥感を感じたりもする。 毎日同じ場所に行って 同じ人に会って 同じことをして 同じ生活をする ふとしたときに 『同じ』のリピートは人生に退屈をもたらす。 つまらない!何か楽しいことがないかなぁ.. もっと生活をおもしろくしたいなぁ.. なんて思う。 そんな状態に陥ったときは、もしかすると 【鎖国】状態なのかもしれない。 だから日常に【新しい文化】を取り入れてみると、窓を開けて

常識に「ほんまに?」と唱える習慣

何か決断をするとき この言葉は使わないでおこう、言われたら全力で疑おうと心に決めているNGワードがある。 この3つだ。 なんでNGかというと 自分で考える絶好の機会を奪ってしまうからだ。 その言葉たちの裏には 『考えるのめんどくさいし大多数の人がそうだからきっとこれを選べば大丈夫...だよね!』 という、考えることに対するダルさと 甘えが隠れているなぁと思う。 かれこれ5年くらい前から急激に幸せで得する人生を送りたい!と思い始めて、書籍やウェブの記事、YouT

応募して自分を世に晒す

『応募』は1番手っ取り早く生活を ガラリと変えてしまう方法だと思う。 というのも応募というものの先には 新しい世界が待っている。そして自分は その世界にいる人から評価される立場になる。 つまり、応募する事で他人から思わぬ 才能を見つけてもらったり、あるいは 『君この仕事向いてないよ。』と ダイレクトに教えてもらえたりする。 これってすごいありがたいことだし、 そういうことはできるだけ早めに 把握しておきたいことだと思う。 だから もしやってみたい事があったら、