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将来何になりたい?をどんな人生を送りたい?に変換する
『将来何になりたい?』
生きていると絶対どこかで聞かれる
この質問に悩まされたことがある人は
きっと私だけじゃないはずだ。
特に就職活動をすると【何になりたいか】に
ついてよく尋ねられるし、そのことについて
自分自身でもよ〜く考えてみたりする。
これになりたいです!なんて、すんなり出てきたらいいんだけど、これがなかなか考えても
いい答えが出てこない。
それ故、何になりたいかなんて本当は分かってないのに無理やり夢を絞り出して、面接であたかもそれがやりたかったという風に語り、後悔する。
そんな人は多いのではないか。
(ちなみに私はその1人だった)
でも、よくよく考えてみたんだけど
何になりたいか?について考えることって
すごく難しいことなのかなと思う。
理由は 職業にまつわる知識が少ないほど、
限られた中からしか答えを出せないから。
私たちは学校を卒業して初めてちゃんと働く訳で、今までに色んな仕事を経験しまくってきたわけでもない。
だから数少ない、知っている職業の中から
これが良さげ!って選ぶことしかできない。
つまり【何になりたいかベース】で考える
将来設計は、知っている職業の数が少なければ少ないほど考えるのが難しいし、不利だ。
だから私は何になりたいか?について考えることを放棄しようと思っていて、その代わり
どんな人生を送りたいか
について考えることにしている。
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どんな人生を送りたいか、について考える
メリットはアイデアの湧きやすさだと思う。
これに関しては完全に自分ごとだから、ネットで調べたりする必要もなくて、自己満でいい。こんな風に生きたい!こんな生活がしたい!と考えるだけでいい。
そしたら、次のステップとして、その生き方を叶えるにはこういうお仕事をしてみたらいいんじゃないか?こういう経験を積んでみたらいいんじゃないか?という発想が浮かんできたりする。
例えば私は
世界中の人と出会って交流してみたいから
それを実現するために観光地にある
ゲストハウスやホテルで働いたり、
書くという作業が楽しくてもっとやってみたいから執筆に関する活動やインターンシップを経験してみたり、
アメリカの恋人の近くに住みたいからワーキングホリデービザを利用してカナダで生活したりしている。
そんな感じで、どんな人生を送りたいかについて
考えることによって
自分が価値を感じる生き方に合わせて仕事や経験を選んだり、場所を変えたりするようになった。
それによって幸福度も上がった。
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まとめ
何になりたいか?って考えると自分が知っているものの中から良さげなものを選ばなくちゃいけなくて、制限があるけど
どんな生き方をしたいかについて考えてみるとアイデアが思い浮かびやすくなる。
その後それを実現してくれそうな仕事や経験、生活を思索してみると
やりたいことを見つけられたり、人生の
幸福度を上げることに繫がっていくと思う。
メモ:どんな生き方をしたいか考える
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