2分で読める子育てエッセイ№876『宿題の合間に謎の暗号』
ある日、小4の息子が宿題の合間に謎の暗号をワタクシにくれた。
「お母さん、これ読める?」
なんのこだわりがあるのか知らんけど、ティッシュに書いていたのでヨレヨレ感抜群、そのうえ読みにくい。分かりにくいと言ったら、
「noteにアップするの?」
と息子が大人の事情を察し、ワザワザパソコンに打ち込んでくれた。
息子が作った問題がこちら!
①⏰🍵
②🍃🍵✋🥎
③🕵👓👞⚽
④🍳×🍈📓
手書きよりなんぼか読みやすくなったけれど、相変わらず意味分からん。けれどせっかくなので解いてみる。
気になる答えは、これだった。
①午後の紅茶←お茶の催促ではなかった
②緑茶ハイボール ←手を上げて「ハイ!」だって(≧▽≦)
③コナン君 ←サッカーボールがここで効いている
そして、全然分からなかった
④まいまいまま ←どういうこと?
「だってお母さん、🍳×→料理が嫌い、🍈→母の好物、📓→note書いている、でしょ?」
「え~、料理が嫌いってこう書くの~? 母の好物はメロンの他にもたくさんあるよ~。ねーねーこれいつ考えたの?」
矢継ぎ早に息子に質問したら、息子にため息まじりにこう言われた。
「もうさっきから・・・宿題にならん」
ひょーっ!
ワタクシ、あなたが答えを早く言えって何度もいうから、付き合っているんですけど~!
軽くディスられたうえ、ワタクシの方が遊んでほしいみたいじゃん。宿題サボりたく暗号なんか作って遊んでいたくせに、なんだかな。
ちぇっ。
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