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コロナ後の、雇用、仕事、給料はどうなるのか?

NewsPicksで気になったニュースのサマリと、個人的な意見を書きます。
有料記事がメインです。


記事サマリ(特に人材に関してピックアップ)

2020年5月の求人は前年比の72%と悪化していて、高年収層の求人の減少幅は小さいが、特に若手や未経験層を中心とする年収200万円〜300万円の層の転職が減っている。

高年収層においてはむしろ、デジタルトランスフォーメーションの担い手、客単価を上げるノウハウを熟知しているUX関連の人材などが、積極的に採用されている。

配属などは会社が決め、年功序列であるメンバーシップ型(就社型)から、配属などは自分が決めて会社と合意を鳥、目標達成がベースで評価されるジョブ型(就職型)へと、世の中び働き方は移りつつある。

またリモートワークで効率化が進み、時間に余裕がでてくると、副業や、フリーランスが増え新しい働き方をする人が出てくる。

そうすると、より一層個人のスキルを高める必要が出てくる。

またコロナショックにより、倒産を防ぐため、合併などが増え、人材が多様化していくだろう。

ポイント

・リモートワークの浸透で社内コミュニケーションの変化
・週休3日や、在宅勤務をデフィルトにする会社が増えた
・伸びるビジネスと、伸びないビジネスの傾向が変わった
・コロナにより、人手不足の企業は激減した
・2020年5月の求人は前年比の72%と悪化している
・データドリブンでの効率化で、デジタルトランスフォーメーションが進む


所感

前から世の中はジョブ型に変わっていくと言われていたが、コロナにより加速したと思う。ジョブ型にすることでの企業としての懸念もあると思っていて、例えば今までは自由に人材配置ができていたとこと、専門性の高い人たちばかりだと、組織としての人材の適材配置が難しくなることも想定される。おそらく、個人としては専門性とは言いつつも、掛け算の話で、3つぐらい強みを持っていて、尚且つ自分の陣地を超えてまで、なんでも挑戦できる人が強くなっていくのだろうと思う。

そして自分の3つの掛け算にする、スキルセットは何にするか決めて、普段の業務の中で意識していきたい。

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