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ソフトテニスコーチで放射線技師の宮本一輝が書くnote

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中学部活のソフトテニスコーチ(外部指導者)で病院勤務の診療放射線技師である宮本一輝が書きたいことを書くnote。普段から考え事が好きで、自分の頭の中を自分の身近な人(特にコーチと…
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#中学部活

自分より格上の相手と試合するときの戦い方 24.

スポーツでもなんでも勝ち負けを争う勝負事では、自分より格上の選手と試合することも当然ある…

「緊張してしまう」こととどうやって向き合うか 23.

スポーツ選手は、「緊張」と常に向き合っている。 本当の勝負がかかった場面で、緊張しない選…

ひたすら書き続けることで何かが生まれる気がする感覚 22.

11月からnoteを書き続け、気が付けばまあまあの本数を書いた。 これを5年くらい続ければまあ…

人を教える楽しみ 21.

現役を終えてコーチになってから、ソフトテニスを通して人を育てる楽しみに気がついた。 目標…

人生の中で辛かった時期 20.

note投稿本数が20回になった。また節目を迎えられてなんだかうれしい気持ちである。 節目の本…

ソフトテニスYouTuberが最近増えているなぁ 19.

僕はあゆタロウさんとまさとさんが好きだ(笑)。 あゆタロウさんはソフトテニスの面白さをエン…

努力を人に見せるのがダサいと思うのは僕だけだろうか 18.

時刻は午前3時30分。noteを投稿する時間は何となく朝6時に設定しているが、最近休みの日とかは早くに起きて文章を書くことも多い。大学生の時より睡眠時間が減ってしまった感がある。仕事の日は朝起きられないが、休みの日でコーチしに行く日は二度寝ができない体になってしまった。時間を有効利用できるので僕としては得な体質になって嬉しいなと思う反面、このまま行くと早死するのではないかと心配にもなっている(笑)。 努力に対する僕の考え方を綴る今回のnote。 基本的に、僕自身は努力する

人の上に立つ「リーダー」が持っているもの 17.

僕が教えているチーム(中学部活)には男子と女子にそれぞれ部長(キャプテン)がいる。 この2人…

同じスタートラインから始まるのに、差が出るのはなんでだろう 16.

中学部活では、小学校からその競技をやっていた子もいれば中学からその競技を始めた子もいる。…

教えたい1つのことを100の角度から伝える指導 15.

僕が指導するときに意識していることの一つに、「コツを掴ませられるように教える」というのが…

自分が教える子全員に、「この人に教えてもらって本当に良かった」と思われるにはどう…

自分にとって、人にモノを教えるときに一番大切にしていること。ソフトテニスに限らず、人を教…

親は一番のコーチ 13.

自分にとっての一番のコーチは「親」だよ。 僕が中学生によく言っていること。 中学生くらい…

市内大会優勝と全国大会優勝の何が違うのか 12.

今回の話は、僕が指導をする上での原点にもつながる話。 「市内大会優勝と全国大会優勝の何が…

何かを「掴む」感覚とか「バチっとハマる」感覚を一緒に探してあげること 11.

自分の現役時代、「こういうことか!!!」と、“何かを掴む”経験を何度かした。 何かを掴んだ時、今までできなかったことが急にできるようになったり、多かったミスが急に減ったり、自分の打つ球が良い方に変わったりする。 コツを掴む、とでも言うとわかりやすいだろうか。 おそらく自分以外にも、何かを掴んだ手ごたえを感じたりバチっとはまる感覚を得た人はいるのではないかと思う。 指導してて思うのは、理論を教えることはいくらでもできるが、それを生徒の感覚に落とし込んでできるようにさせてあ