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他人から見た自分がどうも気になる話

どうも、肌の色に合うファンデーションがない系女子の私です🙋‍♀️

仕方がないので、テカリ防止の下地と気休め程度の粉振って過ごしてます←


わざわざ今更いう必要もない気がするが、一応、念のため。

私は世間体や周りの目を気にするタイプではない。

だからと言って、夜の校舎窓ガラスを壊して回った過去もないし

盗んだバイクで走り出す予定もない。

いい子ちゃんでもなければ不良でもない、至って普通の27歳だと

自分では思っている。

(27歳で不良はさすがにやばいか。笑)


世界人口が約78億7500万人いるとして、私のことを嫌いな人は必ずいるし

そういう人とはきっと世紀末になっても仲良く出来ないと思うから

言ってしまえば『みんなに好かれる』ということを最初から諦めている訳だ。


誰にでも自分が思う自分像があるだろう。

私にだってある。自分が思う「私ってこういう人間だよな」ってところ。

例えば、人当たりがいい割には冷たいところがある、とか

恋愛にあまり左右されない、とか、お酒がなくても熱い話が出来るとか。

自身のことを客観的に見れていると思いたい。

でも実際は、そうでありたいと思ってる理想像だったり、

意外と良いところばかりにフォーカスされて改善点を見落としていたりする。

自分の口から出た言葉と行動が一致してない事だって生きていれば起こるのだ。

それは経験や知識不足から来る勘違いや思い込みが原因なんじゃないかと

薄々気づいてはいるのだが、そのギャップに何度も悩み苦しんできた私としては

自分の思う自分と他人から見た自分の差異が小さい方が安心出来るのだ。


だからと言って、旧友に「私ってどんな人間?」なんて聞いてみても

若かりし頃のお酒失敗談を引っ張り出され散々な評価をされるし

真面目に答えられると何だかちょっぴり恥ずかしい。

出会って間もない人は猫っかぶりな私の本性を見破れていないだろう。


石垣島でリゾバしていた5ヶ月の間に、2人の同僚と個人的に

深い話をする機会があった。

上司の愚痴から始まり今までやこれからの話。

同じような境遇で生きてきた人たちとの話は不思議と尽きないものだ。

どんな流れでその話になったのかハッキリとは覚えていないが

確かお互い「私ってこういう人間だから」的な話をしている時だったような

気がする。

「あなたから見た私ってどういう人間?」と聞けそうな雰囲気を

私は見逃さなかった。


散々自身についてシラフで熱く語ってきたのだ。

同僚の口から発せられる言葉を待つ間は愛の告白タイムかと思うほど

ドキドキした(笑)


女性の同僚からは「仕事に対しても恋愛に対しても自分が思ってる通りだと

思うし、きっとこれからも大きく変わらないんじゃないか」

「良くも悪くも他人に左右されない、それがあなたの人間性だと思う。」

「まぁ、職場で1番悪いのはあなただと思ってる。人使うのうま過ぎ(笑)」と

後半はもう悪口でした←


関わった人は嫌われ者であれメンヘラであれ放っとけないという

面倒見がいいとメンヘラ製造機が紙一重の男性の同僚からは

「将来どうなってるかは全く想像つかないけど

自分をしっかり持ってるから何にも心配してない。」

「どこに居ても上手く楽しくやるでしょ。

人との距離を間違えることもないやろうし、性格もちゃんと歪んでるし(笑)」と

またもや悪口(笑)


結局私は、「世渡り上手な性悪女」というポジションに落ち着いたのだけれど

まぁ、ぶっちゃけ自分の思う自分像とそんなに大差なかったので

傷つくことも省みることもなくこのまま突き進む覚悟を決めた次第です←


ただ世の中には、自分の人間性に疑問すら持たない人が一定数いる。

自分の言ったこと、してきた行動、他人に対する態度。

それが正しかったのか、間違っていたとしたらどうすべきなのか。

そういうことを考えれない人は大抵、人から指摘された時に自分の非を認めない。

苦し紛れの言い訳を自分を正当化するために並べるから

まともな人の方が話してるうちに疲れてしまうのだ。

人を傷つけたことにすら気付けない、いや、気付く気がない人ほど

自分が傷付けられることには敏感なのは何でだろう。

正直者が馬鹿を見る、理不尽な世の中だと思う。

じゃあ、ずる賢くなりますか!という訳にはいかないじゃないか(泣)


八方美人になる必要はない。

誰が何と言おうと自分を突き通す強さも時には必要だし

自分だけの美学を持ち合わせるのは決して悪いことじゃない。

ただいつでも自分という人間に対して疑問を持っていたいし

その気持ちこそが人を成長させてくれるんじゃないかと思った次第なのです。

自身を100%客観視出来る人なんていないと思うからこそ

たまに第三者に「自分」という人間を語って欲しくなる系女子の

私がお送りしました👋













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