心の余裕を無くした私の国際恋愛記録
どうも、最近(昼寝も合わせると)1日10時間以上寝てる系女子の私です🙋♀️
活動的な時は今の半分くらいの睡眠時間なのに
一旦オフになるとしばらくはとことん寝る日が続きます🤣
振り返ってみれば私の心に余裕がなかった数日前。
その時の私は結構本気で彼との関係を『無意味なこと』だと思ってた。
急にシフトが変わって6連勤になり予定が大幅に変更されたこと。
曇りとか雨の日が多くてどんよりした日が続いたこと。
嫌なお客さんにあたってしまったこと。
ただ単に生理前でイライラしてたこと。
心に余裕がなかった理由は今になれば「そんなこと」だけど
小さなストレスはしっかりと確実に溜まっていく。
大きな引き金になったのは彼からの返信が2日間なかったことだった。
連絡をしばらく取らない期間なんて今まで何回もあったのに
(彼がスマホ壊したり、私が仕事で忙しかったり)
「私がしんどい時に側に居てくれない」「話聞いて欲しいのに返信ない」
そんな誰も得しない負の感情が沸々と大きくなっていった。
かと言って、「ちょっとでいいから話聞いて欲しい」なんていうSOSを
自分から発信せずに「分かってくれてない!」と憤慨してた私は
一体、何様のつもりだったのだろうか←
「ただでさえ会えてないのに、SNSでさえも繋がり合われへんとか
もう終わりやろ」と勝手に終わらせて眠りについた日の夜中、
彼から何通かのLINEが届いてた。
「お疲れ様、ずっとラインしなくてごめん。朝から夜まで仕事だった。」
朝起きて、LINEを見た時の私の感想は
「え、2日間もLINEを返されへん忙しさってナニ?」だった。
私も「疲れた」を理由に彼からの連絡を返さない日があるから全然納得できるし
朝から夜まで働いてることは嘘じゃないって知ってる。
そもそも仕事終わり(ほぼ夜中)の時間に連絡してきても私が寝てるから
わざわざしてきてないことも分かってる。
(起こすなよって前に文句言っちゃったから←)
でも、タイミングが悪かった。
その日、1週間ぶりに休みだった私は
とりあえず彼への返信を保留にした。
今返信したら彼をストレスの捌け口にしかねないと思ったから。
結果、これが功を奏する。
その日1日、私は気の向くままに好きなことをして過ごした。
ずっとパッとしなかった天気も快晴で私の味方をしてくれてるみたいだった。
石垣は今、市民全員を対象に不要不急の外出を控えるようにお願いしてるから
行ってみたいカフェやビーチには行けなかったけど
美味しいパンとコーヒー、日光の下での読書、大音量で流すお気に入りの音楽。
そのどれもが荒れ果てた私の心を癒してくれた。
そんな最高の1日が終わる前に私は彼のLINEに返信することにした。
「忙しいね、ちゃんと寝れてる?
私は元気だけど、ちょっと寂しい」
強がりでも何でもない本心だった。
彼からの返信は案の定、日本時間の深夜2時過ぎ。
「今日は4時間だけ寝れたよ。
ごめんね、ハニー。今仕事がこれだけだから頑張るしかない。
他の仕事見つけるのが難しい。」
朝起きて、LINEを見た時の私の感想は
「頑張ればええやん。私のために転職する気か(笑)」だった。
仕事に精を出す彼を止める彼女がどこにいる←
文面では伝わりにくいけど、『いつもの私』が戻ったのだ。
その日から相変わらず彼は忙しい。
でも1つ変わったことは、何時になっても仕事が終わったら
「お疲れ様」とLINEが来るようになった。
もちろん、私がそのLINEを見るのは朝だし
返信するのは夜になるのだけれど、ちょびっと嬉しい変化だった。
まぁ、これもほぼ三日坊主で終わったのだが、「そりゃそうやわな」と
思えるので、結果オーライだ。
私にとってはなんてことないストレスが
他の人には耐えられないものであるように私にとっても少し前の1週間は
自分のことやのにどうやって
コントロールしたらいいのか分からないほどに不安定やった。
大人としてまだまだだなと思うと同時に
大人の誰しもがそういう日を乗り越えているのだろう。
今回は遠距離の悪いところと良いところが明確に出た。
会えないから不安になったし、会わなくて良いから喧嘩にならずに済んだ。
なんだか、複雑だな〜(笑)
そんなことより、私のポストカードはいつ彼に届くのだ?
今回はついに届く前に紛失か?!
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