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人に「甘えられない」「頼れない」は、自分で自分が許せないから

人に甘えること、頼ること、頼むこと
が苦手な人、
多いかもしれません。


私も以前はそうでしたし、
今でもまだまだそんな部分がある、と
感じています。


甘えることや
頼ることの「本質」は

誰かに何かをしてもらったり、
誰かに何かを買ってもらったり、
誰かに何か責任をとってもらったりしたところで、

自分の心が満たされることではありません。



誰かに
甘えたい、頼りたい、の気持ちの奥にある
本当の内なる願いは、

自分自身に
「自分の本当の気持ちを、尊重して、受け入れてもらいたい」
です。



自分勝手なことをしてきたことも、
失敗ばかりしてきたことも、
誰かを傷つけてしまったことも、

たとえ、
それは誰にもバレていなくても、
自分だけは分かっていて、

だからこそ
私たちは、そんな自分を
自分で裁き続けていたりするものです。



そうやって、自分の中に

裁き続けている自分と
裁かれている自分がいて、

裁かれている自分が、常に

「自分の本当の気持ちを、尊重して、受け入れてもらいたい」

と叫んでいます。

そうやって
自分で自分を裁いて、
「こんな自分では誰からも愛されない」と
やっているから、

結果的に
人に甘えられない、頼れないの
現象を創っています。


だから、
自分を裁かずに、
その時、そうするしかなかった自分の
本当の気持ちを聴いて、
「辛かったよね」
「あの時はそれが精いっぱいだったよね」と
尊重して、受け止めること。

それを繰り返すことで
「どんな私でも愛されるんだ」という
確信が生まれて、
安心して生きることができて

そうなれば、自然と
いろいろな人に
甘えたり、頼ることができてくるものです。



自分を裁くことをやめて、
自分を赦して、受け止めた時

私たちは
「本来の自分」と繋がれて、
心から安心することができるもの。


私たちが本来欲しいのは
その「安らぎ」です。


誰かに何かをしてもらったり、
誰かに何かを買ってもらいたいわけではなく、

どんな自分にもOKを出して、
「そのままでいいんだ」と
内なる自分と繋がれる感覚、

私たちが常に欲しがっているのは
「そこ」です。


今日はクリスマス。

誰かから
愛情を与えて欲しい、
安心を与えて欲しい思うのであれば、

自分が自分に
愛情をかけてあげること、
自分が自分と繋がって、
安心を与えてあげること。


それだけをすれば、
私たちは、しっかり幸せになれるし、
豊かにもなっていけます。

どこまでも、見つめる相手は
「自分」ですね。

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