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いつも「時間がない」と感じている人へ。時間を生み出す3つの基本

「仕事、家事、育児など、
毎日忙しいからこそ、
時間管理できるようになりたい」

そんな個人事業主の方の
声をよく耳にする。

だからと言って、
いきなり「時間管理の方法」を試しても
うまくいかない人も多いのではないか。

・いかに効率的に作業ができるか
・無駄なく時間を使えるか

「速さ」にばかり
気を取られていると
どうなるだろう。

時間に、
振り回されてしまうのだ。

時間を生み出すには、
この3つの基本を
押さえておきたい。


① 目的がはっきりしている時に、時間管理はうまくいく


時間管理は、
仕事もプライベートも

「どう過ごしたいか」
「どうありたいか」

目的がはっきりしている場合にのみ
うまくいく。

目的を忘れてしまうと、
目の前のタスクを
ただこなすだけ、になる。

すると、
「やることが多すぎる」
「時間がない」と感じるのだ。

何のためにやっているか
分からなくなると、
続けるモチベーションも維持できない。

「やることが多すぎる」と
感じているのなら、

  • 何のためにこれをやっているんだろう

  • 私は毎日をどう過ごしたいんだろう

  • どんな未来のために、時間を使いたいんだろう

など、
ノートやパソコン上に
書き出すことをおすすめする。

② 時間があるかないか、は問題ではない。


「あの人は旦那さんが
家事をやっているから」

「幼稚園生の子どもの帰宅が
早いから」

「子どもを出産したばかりだから」

自分の時間のなさと、
周りの人の恵まれている
(ように見える)状況を
比べてしまうかもしれない。

「人それぞれ状況は違う」

頭ではわかっているのに、

どうしても自分の状況と
比べてしまうのではないか。

それは、
間違いなくSNSが影響している。

友達や兄弟と比べるだけだった時代から、
全世界の人と自分を比べることが
できる時代
になった。

こうなると、
時間があるかないかは
問題ではない。

「自分の時間を
うまく使えている感覚」を
持つにはどうしたらいいか


にフォーカスするのだ。

やることが多すぎる状況は、
自分が作っている。

それなら。

状況を変えられるのも自分だ。


③ 自分を信じすぎない


小谷さんは「時間を生み出す人」だから、
時間の使い方が完璧なんでしょ?

そう思っている人も
いるかもしれない。

逆だ。

完璧じゃないからこそ、
時間管理をしている。

自分で時間の管理を
しなくなったらどうなるか。

きっと、
重要な仕事も、夜まで後回し。

終わらなかったら
夜更かしすればいい、と
気づかないうちに
体力は消耗するだろう。

人は、

・後回しにするもの
・忘れるもの
・続かないもの

と、最初から受け入れよう。

その上で、
どうしたらいいかを決める。

完璧な人は、いない。

時間管理の「大前提」


大前提として、
お伝えしたいことがあります。

時間管理には、
「これだけ抑えておけば大丈夫」
という絶対の方法は、ありません。

正解がないからこそ、
世の中には「ノート術」
「手帳術」などの
情報がたくさん溢れているのです。

・憧れのあの人がやっている時間術
・有名な手帳のメソッド

は、どれも正解で、どれも不正解。

自分に合う方法を、
自分で決めていくしかありません。

「自分で決めるのが難しいのに」
「そもそもやる気が出ない」

と感じている人もいるでしょう。

でも、
自分の人生の主役は誰なのか。

自分しかいないのです。

でも、
気づかないうちに
人の期待に答えたり、

自分のやりたいことを
後回しにしている人も
多い気がします。

時間を管理できるようになると、
自分の人生の主役になれます。

ぜひ、
自分のために時間を使ってください。

正解は、外にはありません。

自分の内側で作っていくものです。

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