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「その質問」に、今すぐ答えられない理由。

「片づけるには、
モノを捨てた方が
いいんですよね?」

「ダイエットするには、
運動よりも食事制限
でしょうか」

友達との会話だったら、
気軽に同意したり、
すぐにアドバイスを
するかもしれない。

でも、

相手にとっての答えは、
「Yes」か「No」の
2択じゃない。

その「答え」で納得できるのだろうか。

例えば、

「時間がないのですが、
どうやりくりしたら
いいですか?」

と聞かれたとする。

よくある答えは、

「やることと、やらないことを
分けよう」かもしれない。

「優先順位をつけよう」もある。

その「答え」で
納得できるのだろうか。

時間の使い方が
うまくいくのだろうか。

学校の勉強のように、

正解が決まっている質問なら
すぐに答えることができる。

1+1は、2だし、
アメリカの首都は、
ワシントンだ。

間違えようがない。

でも、

「Yes」か「No」で
答えらない質問に、

今すぐ答えることはできない。


人は、

自分にとって「難しい問い」こそ、
早く解決したくなるのだろう。

「Yes」か「No」で
答えて欲しいと思うだろう。

でも、
答えが欲しくなった時こそ、

自分だけの答えを見つける
チャンス
だ。

もし質問されても、すぐには答えない。

わたしは、
起業3年目の個人事業主です。

「やらなきゃ」に追われていると
感じている個人事業主の方むけに、

時間を生み出すコンサルや
講座などをしています。

「時間がない」と相談を頂いたら、

「お子さんが家にいるから?」
「本業の仕事が朝から夜まであるから?」

など、現状をお聞きします。

「そもそも、今どんな状況なのか」
聞かないままでは、

相手にとって、
見当違いの解決策になるからです。

残念ながら、
「簡単に」「サクッと」
お答えすることは
できないのです。

もし、
「簡単に」「サクッと」
答えてくれる人がいるのなら、

その相手がいないと、
答えが出せない自分に
なってしまいます。

自分で答えを見つけるのは、
時間がかかることかもしれません。

だからと言って、
ひとりきりで見つけなければ
いけないわけじゃない。

今年もあと6ヶ月です。

少しづつでいい。

自分で答えを見つけていける人に
なりたいと思いませんか。

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