平日の朝から16時まで、家事をしない理由。

在宅ワークは、
メリハリがつきにくい。

リモートワークをしていない人より、
リモートワークをしている人の方が、

「時間に追われている」と
感じているようだ。

調査結果 | セイコー時間白書2020 | セイコーホールディングス

参考：セイコーホールディングスHP

在宅ワークでも、
時間に追われないために
できることはなんだろう。

時間に追われたくないとき、真っ先に知っておきたい1つこと。

私は起業3年目の個人事業主だ。

SNSで「過程」を発信しながら、
自分のサービスをつくっている。

平日は息子を保育園に届けたあと、
家に帰ってすぐにパソコンを開く。

16時のお迎えまで、
一切家事をしないのだ。

洗濯、そうじ、食器洗いも、
やらない。

なぜなら、
自分の性格を知っているから。

・カウンターの上のほこり
・出しっぱなしの子供のおもちゃ

など、1つ気になると
「他には何かないかな？」
と、探し始めてしまう。

私は、家事をやり始めると
止まらなくなるのだ。

その代わり、
土日のどちらかで
1時間くらいかけてそうじをする。

この時間が、気分転換になる。

毎日の「洗濯担当」は、夫だ。

お昼ごはんは食べると眠くなるため、
クラッカー、ナッツ、
用意しておいたおにぎりといった
「軽食」をとっている。

食器も洗わなくていい。

今では当たり前になった
ルーティンだが、

家事や育児をひとりで
完璧にやろうとしていたら、
起業は難しかっただろう。

・人に頼る
・道具に頼る
・当たり前だった習慣を変える

など、試行錯誤が必要だ。

自分を知ると、
解決策が見えてくる。

メリハリがつけられない日があってもいい？

昨日、
Instagramのアンケート機能で
こんな質問をいただきました。

「在宅で仕事・zoomがない時も
きれいな服を着ていますか？」

私の回答は、こうでした。

「平日の朝から16時まで家事は
しないので、
保育園に送り届けたままの
服をきています」

朝ごはんの食器洗いはしますが、
息子を送ったあとは一切家事をしません。

家着に着替えるのは、
保育園のお迎えから帰ってきたあとです。

とはいえ、
夜も仕事をする時があります。

今は、
それでいいと思っています。

夜の方がはかどる日も
あるのです。

メリハリがつけられない日が
あっても、いい。

「完璧」を手放すと、
時間に追われない毎日は
つくり出せます。