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「習慣にしたい」のは、何のため?

人は、自分を過信する。

「これくらいのハードルなら超えられる」
「だって憧れの人から学んだし」
「本を読んで知識も持ってる」

でも。

もし出来なかったら、
アドバイスをくれた人や本、

最後には「できなかった自分」まで
批判したくなるのではないか。

そうじゃない。

何か習慣にしたいことがあるのなら、

めっちゃ低いハードルを
超えることから始めよう。


「早寝早起きをしたいのに・・・」

私は専業主婦から起業し、
活動している個人事業主だ。

起業した当時は、
夜更かしが当たり前。

朝方4時まで起きていたこともあった。

なぜなら、

息子を保育園に預けていなかったため
日中は子育てをしていたから。

毎日のように体がだるく、
何かを学んでも頭に入ってこない。

やることなすこと空回りしているような
気がして、焦っていた。

今は保育園に通っていて、
夜に仕事「は」していない。

じゃあ、何をしているのか。

子どもたちが眠ったあと、
「推し活タイム」が待っている。

YouTubeを見たり、
ラジオを聞いたりして過ごすのだ。

「23時には寝る」と決めてるのに、

ハッ!と気づくと「0時」を
超えていることも多い。

習慣化コミュニティを運営している
にもかかわらず、
これでは示しがつかない。

「早寝習慣」がなかなか身につかないことに
後ろめたい気持ちもあった。

そんなとき、
手元にあった「習慣化大全」を
読み返した。


ああ。
大事なことを忘れてる。

23時に寝たい「理由」だ。


とにかくがんばる、ではない選択。


習慣にしたいことの先には、
「目的」がある。

それは何か。

例えば、

ブログを習慣にしたい人は、
なぜブログを書きたいのか。

運動習慣をつけたい人は、
なぜ運動したいのか。

目的が明確でなければ、
人はなかなか動けない。

じゃあ、
私が23時に寝たいのはなぜか。

それは、
「今日も楽しかったな〜」と1日を
終えたいから。

睡眠を7時間ほど取ることで、
次の日も元気に過ごしたい。

元気だからこそ、
遊ぶときは思いっきり遊べるし、
仕事にも集中できる。

夜更かしをしていたら、
目的は叶わないのだ。

目的が明確になったところで、

すぐに、毎日、
23時に眠れるようになるか
というとどうだろう。

これが厄介である。

今まで習慣じゃなかったことを、
いきなり習慣にするのは難しい。

ここで思い出してほしい言葉が、ある。

「人は、自分を過信する」

ハードルをいきなりあげないのが
ポイントだ。

めっちゃ低いハードルとは、
こうだ。

・ウエアに着替える
・5分間だけ片付けをする
・今より15分だけ早起きする。

これなら一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか。

『理想の人生をつくる習慣化大全』P.53

「23時には寝る」と決めてるのに、

ハッ!と気づくと「0時」を
超えていることも多い私は、

「23:45に寝る」と決めた。

「とにかくがんばる」ではなく、
ハードルを「15分だけ」下げたのだ。



私たちの毎日は、習慣でできている。

個人事業は「マラソン」のようなもの。

だからこそ、

SNSを発信したり、
仕事の見直しをしたりするために
「習慣化」が欠かせません。

もちろん、
仕事の内容によって何を習慣化するのかは
違うでしょう。

仕事でなはなく、

料理や片付けなども「何かしらの習慣」
があるから、できるのです。

あなたには習慣にしたいことが
ありますか?

それは何のためでしょうか。

やりたいことがなかなか習慣にならない
と感じている個人事業主の方は、

ぜひ習慣化コミュニティ「まなラボ」
一緒に習慣化を目指しましょう。

今回が最後の募集です。

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