見出し画像

2024年4月17日 水曜日

サニーデイ・サービスの『コンビニのコーヒー』を聴いていたら、キンキンに冷えたコーヒーが飲みたくなった。でも私はコーヒーが飲めない。なので、BOSSの割るだけシリーズのカフェモカに、牛乳多めでカフェオレのようなものを作った。BOSSの割るだけシリーズの紅茶は、あまり置いてある店が少ないのだけれど、紅茶派の我が家には切らせない。

Creepy Nutsの灰皿

いよいよ暑くなってきたので、急ぎでエアコンのフィルターを洗った。外に珪藻土のバスマットと一緒に干す。その勢いでトイレとシンクの掃除もした。

サボっていた読書を進める。返却日まであと6日。読了出来るか難しい。
今日は『急降下するエレベーター』を読んだ。この話だけよしもとばななみがあるなと思った。みんな「普通」ではなくて、それぞれ「違う」部分があるけど、みんなの「違う」とは「違う」を持ってる佐羽という女の子。こういう子ってよしもとばななの小説によく出てくるような気がする。
小説の描写には少々妙なところが出てくるものの、佐羽に特別な「違う」と思われる突飛な描写はされてない。主人公が肌感で「違う」と感じてるだけで、他の人がどう思ってるかもわからない。
どこにでもいる大学生。でも佐羽は男を刺してしまう。
それってリアルだなと思った。現実でも化粧が濃くて派手な格好をしてていかにも遊んでそうな女が、修羅場の果てに男を刺したということがあるが、それの感想って世間一般的に「やっぱり。この人ならやりそう」だと思う。
でもどこにでも居るような、その他大勢に埋もれそうな、特に良くも悪くも特徴があまりない、美人でも不美人でもなく地味な、そういう女が静かに狂気を秘めてるのって、すごくわかる。別に周りにそういう人がいるわけじゃないけど、何故かすごくわかる。
そもそもこの主人公だって、二股をかけることやプロポーズされることについて、悪意がなかったり他人事のようにぼんやり思ったりしている。
そういう女が、川上弘美の小説には普通に出てくるので、恐ろしい。淡々とした静かな誰にも見られな ない狂気。彼女たちは明るみで決して事件は起こさないけど、少しずつ世間と倫理観や道徳観がズレていて、それに気づいてない。ズレを当たり前のことだと思ってる。それは当たり前だと思ってることにさえ気づいてない当たり前だ。そのズレがどんどん世間と離れて行き大きくなって行くと、本当に恐ろしいことが待っている気がする。

今日はヨガをたくさん出来た。寝る前に陰ヨガがをやるもかなり気持ち良い。YouTubeで「ヨガ」と検索すると、真っ先に『B-life』のチャンネルが出てくると思うが、何故こんなに『B-life』がヨガの人気チャンネルになってるかと思うに、一番はまり子さんの声だと思う。わかりやすい説明は勿論なのだが、ヨガをしてる最中に自律神経が整って寝落ちしそうになることが結構あるのだけど、意識が遠のいた時に次のまり子さんの声が聞こえても、ビクッ!と起こされたりしないで、そのまま眠りに落ちて行けるような安心感がある。だからまり子さんの誘導瞑想も好きだ。誘導の通り瞑想しなくても、声を聞いてるだけで落ち着くし、眠りやすい。個人的な好みかもしれないが、私は誘導瞑想は女性の声でないと集中出来ない。

最近チョコレートを一日一枚食べないと、我慢が出来なくなって来てしまった。一日の摂取カロリー一食分を抑えてでも、チョコレートが食べたいので困った。板チョコみたいな、ミルクチョコレートだけで出来ているチョコレートは、ダースかガーナが好きだ。太田(光)さんがガーナしか食べないというのもわかる。「チョコレートは明治」と銘打ってる明治の板チョコでも、ガーナを食べてると物足りない。

この記事が参加している募集

私の作品紹介

今日の振り返り

あなたのたいせつな時間を使って見ていただき、ありがとうございます◡̈ ⋆* 私のnoteがあなたの心にやわらかく触れてくれたら嬉しいです𓂃𓈒𓏸