13万円で中古のバンを購入して、DIYしました
はいたいっ! noteの更新が滞っておりました😨
知念夫婦のInstagramは変わらず更新しているのですが,,,中古でバンを購入しキャンパーバンを作りましたあ!!!
バン購入の経緯
以前からキャンプや釣り、素潜りなどのサバイバル系(映える感じではなく,自給自足みたいな)動画を見るのが好きだった旦那のかつき。自分で獲った魚を食べながら焚き火してキャンプするって最高じゃない!?やってみたいんだけど!!と,ずいぶん前から言っていました。
オーストラリアは,未開拓の土地が残る大自然の国なので趣味でキャンプをする人が多いです。田舎に住んでいるので,大きな庭にキャンピングカーを停めている家をしょっちゅう(大袈裟でなく!)見ます。そうした環境から,アウトドアを始めるハードルが低いと感じていたのもあり『バンライフしてみる?』と軽い気持ちで言ってしまいました😂
そこからGumtreeやFacebook,中古車屋さんを巡り,様々なバンを探し回りました。最終的に決めたのは,Facebookで見つけた$1700(約13万円)のMITSUBISHIのバン。インスペしてその場で購入を決意し,持って帰りました。
車中泊バンのトータル費用
トータル費用をまとめたので,参考程度に。
(オーストラリアでバンのDIYをする人はあまり居ないと思いますが笑)
①バン+修理費+名義変更 $3666(約29万円)
②工具類+木材+寝具+カーテン等 $1611(約13万円)
③カーサイドタープ+ソーラーパネル(260w)+バッテリー $777(約6万円)
④キャンプグッズ(キッチン用品,イス等) $200(約1万6千円)
合計 $6254(約50万円)
え・・・クルマ本体を合わせてこの金額って安くないですか!?
工具類(インパクト,丸鋸,ジグゾー等)も購入したり,勢いでカーサイドタープ(オーニング)とソーラーパネルもGETしちゃったし。
ソーラーパネルを購入したことで,いつでも電気を使えるのでストレスフリー!自分たちで設置するのが大変だったけど,挑戦してみて良かった☺️
ちなみに、↓こんな感じでめっちゃ細かい費用も全部メモしてるので(笑)気になる人はお気軽に聞いてください♩
たったの2週間でバン完成
ちなみにDIYのトータル期間は,約2週間!!!
土日はガッツリ一日作業をするようにして,平日は仕事終わりの作業で1−2時間くらいでした。
2週間どんな感じで作業したのかをざっくりメモしてたので,参考までに。
Day 1
設計、買い出し(2h),木材のカット(2h)
Day 2
車内のペイント(4h)
Day 3
ネジ外し(1h)
Day 4
断熱材、テーブルクロス買い出し(1h)
Day5
天井剥がす、断熱材の型取り(2h)
Day 6 土曜日
買い出し(2h)
床の合板型取り+カット,断熱材型取り+カット,合板と断熱材を木目シートに仮留め (4h)
Day 7 日曜日
天井にテーブルクロス貼る(1h),買い出し(1h)
床の仮留めをガンタッカーで留める(1h),ベッドフレーム兼収納の右側作り(3h),買い出し(1h)
Day 8 イースターホリデー(祝日)
ベッドフレーム兼収納の左側作り(3h),買い出し(1h),収納壁を貼り付け(2h)
Day 9
ベッドフレームを床に固定(1h),ベッド上の合板の型取り(1h)
Day 10
ベッドの上の合板カット(1h),買い出し(1h)
Day 11
カーテンの裁断,テーブルの型取り、カット(2h)
Day 12
買い出し(1h),テーブルの組み立て(1h)
Day 13
カーテン、虫除けネット縫う,テーブルの木材カット(1h)
Day 14
テーブル組み立て+固定+色塗り
Day 15
テーブル色塗り(2回目),オーニング+ソーラーパネル設置
まとめ
勢いでバンのDIYを始めて(笑)素人なので分からないことだらけでした。
“日本語で検索⇨英語で検索⇨日本語に翻訳“ というのを何度も繰り返して(途中で挫けそうになったこともあったけど)なんとか完成出来た車中泊バンには物凄く愛着が湧きます。
日本には売っているけどオーストラリアでは手に入らない!という物もあったりして,色んなやり方で試行錯誤してくれた旦那のかつきには感謝でいっぱいです。
このキャンパーバンで,今住んでいるオーストラリアのビクトリア州からクイーンズランド州まで約4000kmのロードトリップを始めます!(日本の本州を往復出来ちゃう距離)一ヶ月くらいかけて,ゆっくりとキャンプを楽しみながら進む予定です。
どんな旅になるのか,とっても楽しみ!!😆
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