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”愛”って何?相手への”愛”を向ける前に自分への”愛”を・・・♡

こんにちは。

ピアノ講師であり、
メンタル心理ヘルスカウンセラーとしても活動しています、
「One Heart」です。

もう暦では、”春”ですね。

雑貨屋さんには、
「桜」グッズが並び始め、
淡いピンクのかわいらしいグッズが並ぶこの時期は、
本当にワクワクします。

そして、バレンタインデーも近い。

ということで・・・。
外側の誰か、に向けての”愛”を表現するには、
”わたしへの愛”がとても大切。

バレンタインデーまでの期間、
出来るかぎり、「ご自愛」に関する記事を書いていこうと思います。

過去に私が書いているアメブロにアップした記事を、
”いま”の私の言葉で書き直し、アップデートしています。

今いちど、”自分への愛”のパワーが周りを幸せにする
という大前提に気づいていただき、
バレンタインデーに想いを伝える人には、
ぜひともうまくいくように願いをこめて・・・。


自分の中の”愛”の力。

それは計り知れないとても大きくて深いもの。

生まれたての赤ちゃんを「かわいいーーーーっ」て思うあの感情。

それは、他人の赤ちゃんだってかわいいと思いますよね。

純粋無垢で何ものにも染まっていない真の美しい姿。

そんな美しい姿をした内面を、わたしたちひとりひとりが誰でも持っています。

恋愛ドラマで男女がすれ違う場面でヤキモキし、誤解していた二人がお互いに理解を深め、幸せになるラストシーンで涙・・・。

よくある、恋愛ドラマですね。

わたしたちに内在する”愛の力”がその場面の登場人物の男女と共鳴して、感動したりヤキモキしたりするのです。

なにか恋愛に対して心のブロックがある人は、そんなシーンでも泣けなかったりする・・・。

純粋に人を想う気持ちは、自分の中に内在する”愛”の力が為せる技。

今までの人生の中で、人を好きになったことのない人はおそらくいないでしょう。

これは男女にかぎらず、学校のともだちや家族、
職場やなんらかのコミュニティーすべてにおいて同じです。

恋愛だけでなく、人として好きになる、ということも
この内在する”愛”のパワーと関連しています。

このパワーがなくなってくると、
人のことを悪く思うようになったり、
周りが”敵”ばかりだ、と思うようになります。

見方を変えると、自分自身を好きではない、ということ。

アメブロでこんな記事を書いています👇
お時間ありましたらお立ち寄りいただけるとうれしいです。

「ご自愛」を育んでいくためには、上の記事のような、
自分の中の女性性、男性性の存在があるという理解もわかりやすいかと思います。

自分のことを好きじゃないからといって、
そんな自分をダメ出ししなくてもいい。

「ご自愛」というのは、
ナルシストのように、自分を好きになるということではなくて、
自分の至らないところまで受け入れている状態ということ。

要領の悪いところやマイペースなところ、
空気を読まない(読めないのではない、笑)ところ、など。

上記の例は、わたしのことですが・・・笑、
そんなところもある、ということを認めてしまえば最強なんです。

「要領が悪くていけませんか?」みたいな感じ、笑。

認めるって簡単にできることではないし、
そういう部分を他人に指摘されるとへこむし・・・、
やっぱりダメなんだと思ってしまいますよね。

それでも、いいところもいっぱいある!

ダメな部分ばかりにフォーカスしないで、
いいところも見てあげる。

そしてダメなところを直すというより、
いいところを伸ばす、というやり方で、
自分自身を育てていくと、自分に自信がついてくる。

自己肯定感を高めていくと、
自分の至らない点などあまり気にならなくなっていくし、
気にしていても「大丈夫」と思えるようになる。

自分自身を成長させられるのは、
自分自身だけだから・・・。

それには、自分を信じる力、というのも必要になってきますが、
その話はまたの機会にしたいと思います。

他人を愛するには、
自分の心の器が満タンであること。

「ご自愛」は、自分自身を育むためにとても大切なことだと思います。

自身の成長には欠かせない、「自分を受け入れる」作業です。

至らない点が、相手を救うこともあるかもしれないのです。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。



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