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美しくあることは、わたし自身でいること

こんにちは。

ピアノ講師であり、
メンタル心理ヘルスカウンセラーとしても活動しています、
「One Heart」です。

今日は、「愛」について。

壮大なテーマになっちゃいました、笑。

今日語る、「愛」は、この3次元(地球)で体験できる「愛」よりももっと大きな「愛」のお話になります。

『愛』という概念も、
言葉で言い表すと、
とても薄っぺらく、胡散臭く感じてしまうことがあります。

それでも、言葉で表現することはとても大切。

なぜなら、
「心の目」を磨くためには、
まずは言葉で知らなければいけないからです。


「自分自身の傷を癒すこと」


わたしはこれを「ご自愛」と表現しています。

これは、
自分の都合のいい部分だけを認めていくことではなくて・・・、

今まで経験してきた
自分自身の辛い体験から得た苦しみさえも、
愛すことのできる人になる。

これこそが、
「強さ」なのだと感じています。

とても勇気のいることだし、
大抵の人はここを見ないようにして、
外側に”悪者”をつくり、
他人やものごと、できごとのせいにして
不平不満を言っているのです。

「他責」で生きている限り、
苦しみからは解放されません。

そして、いつか、
何かのできごとをきっかけに、
心の矢印が”内側”に向くようになっているのです。

それに、気づかない人が多いのが
今の現実なのかもしれません。

外側に”敵”を作る人生でも、
一生を終えることはできます。

自分の肉体の命が終わるその時に、
「あ、そうだったのか」と気づくより、
「いま」気づいた方が、
その後の自分の人生がより彩りに満ちたものになるのではないかと思うのです。

そんな鮮やかな色彩に満ちた人生を送るためにも、
「ご自愛」はとても大切な要素になってくるのです。

要するに、
「心の器を満タンにすること」

”愛”であふれてしまうくらい、
「満タン」であることが大切。

「枯渇」状態では、
”クレクレ”というエネルギーが表れてしまいます。

人に優しくすること・・・。
子供時代に親や社会から、「人には優しくしなさい」と教わったから優しくするのと、自然に自分の内側からの思いやりで優しくするのとでは、
エネルギーが違うのです。

他人からの情報で優しくしなければと行動する人は、
「やってあげたんだから、礼ぐらい言ってよ」と相手にお礼を強要します。

自然な思いやりから優しくした人は、
相手からのフィードバックなど気にしていないことが多いのです。

自分がしたいからする。

何をするにも、
何を思うにも、
自分がそう思うから、
そうしたいからする、という考えで行動できる人は、
他人からのフィードバックなんて気にしていないことが多いのです。

そして、優しい人と思われたいからすると
いつも他人の評価が気になって仕方ありません。

他人の顔色を伺いながらの行動は、
自身のエネルギーをとても消費してしまうので、
ヘトヘトになってしまいます。

自分がしたいからする人は、
他人の顔色を伺うことがないので、
いつもエネルギーが満タンでいられるのです。

「自分らしく」あることは、
この世的には難しいと感じるかもしれませんが、
「ご自愛」の実践で、
「自分の軸」をしっかりとたてることができるようになります。

これができるようになると、
他人もゆるせるようになる。

他の人やできごとのせいにしない。

自己責任の本当の意味がわかるのです。

相手の”傷”もわかるようになる。

相手の痛みに寄り添うことができたとき、
初めて真の人間関係を築くことができるのだと思います。

カウンセラーにとって大切なことは、
その”傷”に気づき、それを取り除いてあげること。

それだけです。

アドバイスや”How To”は必要なくて・・・。

わたしは、そう思うのです。

”傷”を癒すのは、自分にしかできないことだから・・・。

「気づき」や直感的なガイダンスは、
自分の中にしかないのです。

外からの情報(アドバイス)など、
本質である「ほんとうの自分」は求めていないと思う。

このことについては、もう少し別の記事で深堀りしたいと思います。

受け入れる、って簡単にできることじゃないけど・・・、

赤ちゃんの頃って、
誰もがみんな・・・、
自分のこと100%受け入れていたんだよね。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。


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