むつ民

35才でやっと結婚して、トントントンと3人男児を生んだ。長男マイペース、次男ひねくれ、…

むつ民

35才でやっと結婚して、トントントンと3人男児を生んだ。長男マイペース、次男ひねくれ、三男ダウン症😆52才の今、更年期真っ只中の所に、ひねくれ次男が、なるべくして(?)不登校。更年期ホルモンの反乱VS思春期ホルモンの反乱で、笑えないけど笑うしかない死闘の日々(?!)の記録。

最近の記事

軍隊式体育の弁明?

体育の先生の自己正当化が余りにも必死過ぎて、苦笑。 てらの通知表では、数値の評価だけでは学びや成長を見て取れないので、「所見」を各教科の先生方が書いてくださる。 てらの中学校の体育は、私の知る限り非常に評判が悪い。軍隊式訓練と呼ばれている。そういう批判が学校に届き始めたのか?と思わずにはいられない、「てらの」所見が以下。 [体育は、中学校3年間が一番体力が付く時期です。と、同時に筋肉も骨も一番成長する時でもあります。体育で培うものは今後の生活を基盤から作っていくのです。

    • これいじょうなにがある。これいじょうなにがいる。

      福祉の仕事に就いてみた。 障害者の、いわゆる「生活介護」の場所で週に1日、2日、仕事をしてみることにした。 福祉の現場仕事が私にできるのか試してみたいと思って。「いつもえらそーな理屈ばっかり言ってるけど、現場で実践してみなさいよあんた」という私からのチャレンジの声に私が動いた。 54歳にして、やっと重い腰を上げた。 まだ三日しか行ってないから、何をや語らん、だけど。 利用者のみなさんは、我が子と重ね合わせるからなのか、「愛せる」人たち。 植松も、そんなことを最初は言って

      • テストで一緒に歌う担任🤣

        はるさん、中学校不登校からの、高校チャレンジ中。保健室登校を基本に少しずつ教室に入ってる。高校は1/3以上授業に出なければ留年だとさ。そのプレッシャーいらないけど、そういう仕組みらしいわ。今の感じだとかなり厳しいかな。がんばってるけどなー。がんばってるこをとことん応援するシステムにはならんかねー? そんな中、今日初めて音楽の授業に出たらしく、それもいきなり歌のテスト。 するとなんと、数学教師のクラス担任が、はると一緒に歌ってくれたらしい(笑) ぶっ飛びの寄り添い力! あんまり

        • 批判封じを批判する😁

          うーーーーーーん。 分かる部分もあるが。 なんだか怖い。 「悪口を言わない赤ちゃんは、誰からも好かれる」???? 悪口と批判を同じものとして扱って良いものだろうか?? 批判一切を封じ込める怖さ。 子どもは「不一致」も確かに見抜くかもしれないが、「正義」を見抜く(感じる)力も持っているのでは? 私が思う教育で何より大切なのは、「自分で考える力を育む」こと。その力を押さえ込み、飼い慣らさないこと。 これが、正に「学校批判」と批判される行為なのかな😅 でも、これが、今の学

        軍隊式体育の弁明?

          あー、そうか。 親や先生が子どもにするべきは、「説教」じゃなくて、「説得」なんだな。 根気がいるやつや~ん💦

          あー、そうか。 親や先生が子どもにするべきは、「説教」じゃなくて、「説得」なんだな。 根気がいるやつや~ん💦

          「入学した時から高校受験は始まっている」???

          昨日、てらと、てらの入学予定中学校の説明会に行った。 進路担当の先生が出てきて言った言葉が、 「入学した時から、高校受験は始まっています。」 冗談でしょ。何もかも冗談だよね。 どーしたの先生。 小学校6年生たちを前にして。 この子たちの世界や価値を、なぜそこに集約しようとするの? 進路ってなに? 「自分がどういう人間になって、何をしたいかを考える」事じゃないの? 洗脳だね。先生、かわいそうに。ホントに、そこから救い出してあげたいよ。あなたがいる、そのガチガチの「優生思想

          「入学した時から高校受験は始まっている」???

          特別支援教育が、分けられた場所の パラダイス化になってはいけない。

          特別支援教育が、分けられた場所の パラダイス化になってはいけない。

          不審者?

          数日前、学校から不審者情報メールが来た。 校区内の公園に「不審者」が出たらしい。 中年男性が、中学年の女の子二人に「何してるの?」と声を掛けた。「怖がらなくてもいいよ」とも。 女の子たちは自転車で逃げた。 女の子たちは怖かっただろうと思う。逃げて正解だと思う。 と同時に、その「不審者」の事を思う。 なぜ、声をかけたのかな?何がしたかったのかな? 私の知り合いのHさん。50才を過ぎたイケメン男性。ピュアなまま大人になった人。 街中、どこででも、私の姿を見つけると、近寄って

          不審者?

          先生もか。

          はるが行ってる、不登校の子たちの場所に、学校の先生が来たらしい。はるが、大嫌いだった先生。学校に行ってる時は、ガミガミ言ってる印象しかなかったとはるは言う。 ところが、久しぶりに会ったその先生に、全く違う印象を持ったはる。先生は、相変わらずのぶっきらぼうながら、フレンドリーに話しかけてきて、ゲームの話を一緒にしたらしい。勉強も教えてくれて、褒めてくれたと。 はるが、不思議そうに言う。「なんで、先生たち、学校でも、ああいう風にしないんだろうね。」 学校は、先生たちにとって

          先生もか。

          できなくてもいい

          てらの学校の教育相談があったから、先生にこう言った。 「『できなくても良い。』が基本にあるんです。それをベースにして『できるようになればベター』があるんです。」 先生、ポカーン。多分理解されてない😅 まー、仕方がない。この考え方は日本では50年早いんだろう。 『できるようになる事』に重点を置くと、色んな物を置き去りにし、本質を見失い、苦しくなるんだよ。

          できなくてもいい

          自分も苦しんでる はるだけど。 LINEで、「オレの家、ホント疲れる」と呟く友達に、 「もしあれだったら、話し聞くよ」と返信してる。 苦しんでる者だから分かる事、持てる優しさあるよな。 この、はるの優しさ。私が絶対忘れてはいけない。

          自分も苦しんでる はるだけど。 LINEで、「オレの家、ホント疲れる」と呟く友達に、 「もしあれだったら、話し聞くよ」と返信してる。 苦しんでる者だから分かる事、持てる優しさあるよな。 この、はるの優しさ。私が絶対忘れてはいけない。

          フットサルー😢よかったね、はる

          不登校一周年を超えたはるさん。今日は、先週かかった病院の運動セラピー(?)に、半ばムリヤリ連れていった。生まれてからずっと、運動一杯やってたはる。学校行けなくなるまで、サッカーとその仲間たちが大好きだったはる。炎天下で、ボールを何時間も追いかけても、平気だったはる。日焼けした肌に、ガッチリした体。だった。 今は、色白ポッチャリ(どっしり)ボーイ。 このギャップと、やりたいことができなくなった我が子の姿に、母ちゃんは苦しむ。 本人も、今のままではいけないと、体重も気にしている様

          フットサルー😢よかったね、はる

          てらのある日の登校Scene

          「一人であるく」と、朝、てらが言う。 「一人であるいて学校に行く」→帰ったらスーパーマリオができる。 「一人であるいて学校に行く」=母ちゃんは自転車で尾行💦 ランドセルを背負って、調子よく家を出た。中学校の所まで来ると、「かあちゃん、帰っていいよ。」とてら。「え?いいの?じゃあ、がんばってね!」「はい☺️かあちゃん、さようなら👋」 「さようなら・・・」は、何かイヤだな💧なんか、今生の別れみたいで💧 気になるから、やっぱり尾行続行。すると、かあちゃんを、追い払って自由になった

          てらのある日の登校Scene

          My pleasure❤️

          木曜日にてらを迎えに行った時に見た光景。 クツ箱の外で待ってると、先生やクラスメートたちとガヤガヤしながら、てらがやって来た。一人の男の子が、てらの長靴を出してお世話をやいてくれてる。(ちょっとサービスし過ぎかも😆)てらは、他の子たちとふざけて笑ってる。(おい。靴出してもらってるじゃん、ふざけてないで、自分でやりなよ。) 先生が「てらくん、傘忘れるな~」と言うと、あ、そうだったとばかり、傘を傘立てから取る。(先生ナイス) 帰る子達が「バイバイ」「じゃあね、てら君」と、ハイタ

          My pleasure❤️

          Sympathy力

          私が泣くと、三男てらは、私に寄り添って泣く。しくしく、ポロポロと静かに泣く。私が泣いてる理由なんて聞かない。ただ、一緒に泣く。そして、そっとほっぺたを触る。私の涙を触る。「いいこだよー。いいこだねー。なかないでー。」と私の頭を撫でる。「あーがりめ、さーがりめ、くるりとまわして、にゃんこのめー」と歌いながら、私の目を触る。『笑って母ちゃん』と目で訴える。 てらのSympathy力。こんなの他に知らない。 なんで、社会は、この子を、この子達を、はぶこうとするのか。

          Sympathy力