見出し画像

57:小説執筆のメソッドをブログで作る

【→チャレンジャー過ぎる創作活動の記録:もくじ

<前の記事→56:ブログタイトルに籠めたもの(自分のペースで更新するために)

ホームページと同じ運営会社のブログサービスだと、いざホームページがダメになった時、ブログもダメになるかも知れない…ということを前の記事で書きました。
 
<関連記事→55:更新不可などトラブル時のための手段確保

なので、リスク分散のために、他の運営会社さんのブログも始めたいと思ったわけですが…
 
(まぁ、リスク分散という目的の他にも「サービスによってブログに違いがあるのか」という好奇心もあったのですが…。)
 
そのブログに「何を書くのか」で、少し迷いました。
 
最初のブログと全く同じ内容というわけにもいきませんし、書く内容が無ければブログの記事が作れません。
 
そんな時、ふと思ったのが「小説の書き方をブログにまとめてみよう」ということでした。
 
自分は元々、フワッとした精神論や曖昧な“才能”で小説を書こうとは思っていません。
 
小説というと、どうしても「芸術」というイメージが先行してしまい、美術系のアーティストのように感性や感覚でどわーっと作品を作っていくという印象があったりするかも知れませんが…
 
そこにはちゃんと「テクニック」があり、必要な「スキル」があるはずです。
 
それを見極め、自分なりの小説執筆メソッドを作っていこうと…それをまとめていく場として、新しいブログを使おうと思ったのです。
 
こうして第2のブログ「ネット小説の作り方」はスタートしました↓。

ブログタイトルにある通り、ただ単に「小説」ということではなく「ネット小説」としていますので、「ネット(オンライン)」ならではのノウハウについてもまとめています。
 
(「バナーって何?」など、サイトを作る上で悩んだり疑問に思ったりしたことを、自分なりにまとめています。)

元は自分のために始めたブログですが、ブログというものは様々な人の目に触れるものですので、自分以外の他の方にも分かるように、役立つようにと思って記事を書いています。
 
(あくまで「自分にとって」役立つメソッドのまとめですし、どの程度他の方の役に立っているのかは分かりませんが…。)
 
そうして書いていくうちに、ブログというものは想像していたよりもずっと「思考の整理」「知識(ノウハウ)の整理」に役立つな、と感じました。
 
「他の人にも分かるように、役立つように」心がけて書くことにより、自分の考えを客観的に見つめることができますし、オンライン上にアップロードしてある記事ですので、出先からでもどこからでも、見たい時に見たいノウハウをサッと確認することができます。
 
(読みたい記事をサッと読めるように、サイトに記事一覧のページを作ったり、ブログにもサイトマップを載せていたりします。)

こうしてメソッドを組み立てていくうちに、小説執筆力も上がってきたように思います。
 
少なくとも、以前に比べて筆が止まったり「書けなくなる」頻度は下がりました。
 
(ちなみに、運営会社によるブログサービスの「違い」は…結構あります。時間があればその辺もいずれ…。)

<次の記事→58:気づけばブログが増殖していた…




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?