畑中修介

音楽好き(特にインディーロック/エモ)

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    90'sを中心としたEMO関連記事まとめ。

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    初心者が全アルバムを1周ずつ聴いてみて率直な感想を綴るシリーズ

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    特定のアーティストを徹底的に語り尽くす特集記事まとめ。

最近の記事

レビュー Whitney "Spark"

 今回は、シカゴのフォークロック・デュオ、Whitney(ホイットニー)の新作、『Spark』のレビューを書いていきたいと思います。  まずはこれまでの彼らのキャリアを簡単に振り返っていきたい。  2015年、前年に解散したインディーロックバンド、Smith WesternsのメンバーであったMaxとJulienの2人を中心に結成。"デュオ"と称される場合が多いが、厳密には彼ら2人以外にも固定のメンバーがおり、計7人のバンド編成である。  2016年、1stアルバム『L

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    • レビュー The Beths "Expert In A Dying Field"

       今回は、ニュージーランドの4人組、The Beths(ザ・ベス)の3rdアルバム『Expert In A Dying Field』のレビューを書いていきたいと思います。  まずは、The Bethsのことをよく知らないという方のために、簡単に彼らのキャリアを振り返るとともに、その魅力について語っていきたい。  バンドの中心人物となるのは、紅一点のフロントマン、エリザベス・ストークスと、リード・ギタリストのジョナサン・ピアースの2人。同じ高校に通っていた彼らは、それぞれ別

      • レビュー Death Cab for Cutie "Asphalt Meadows"

         今回は、USインディーロック界の雄、デスキャブことDeath Cab for Cutieの通算10作目となるオリジナルアルバム、"Asphalt Meadows"のレビューを書いていきたいと思います。  前作"Thank You For Today"のリリースから4年という長い時間が経過しているものの、その間には、フジロック2019における豪雨のWhiteステージでの伝説のパフォーマンスや、"The Blue"、"The Georgia"という2つのEPのリリースなどがあ

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        • レビュー TENDRE "PRISMATICS"

           今回は、マルチプレイヤー河原太朗のソロプロジェクト、TENDRE(テンダー)の通算4枚目となるフルアルバム『PRISMATICS』のレビューを書いていきたいと思います。  ちょうど1年前の2021年9月、前作『IMAGINE』でメジャーデビューを果たしたTENDREこと河原太朗。シンガーソングライターでありながら、自らベース・ギター・キーボード・サックス等、数々の楽器を演奏するマルチプレイヤーでもある。  2017年にソロデビューし、これまでにフルアルバムを3枚、EPを

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          魂を揺さぶるEastern Youthの名曲Best20

           今回は、30年以上のキャリアを誇る孤高のロックバンド、Eastern Youth(イースタン・ユース)の数々の名曲の中から、特に人気が高く重要な20曲を、独自の基準でランキング化してみました。  日本語ロックのカリスマ的存在として多くの後輩バンド達に影響を与え続けている彼らによる、荒々しさと繊細さを併せ持った、魂を揺さぶるような20曲をチョイスしています。 <選出基準>  1. ライブでよく演奏される  2. ライブでの盛り上がりが凄い  3. 歌詞やサウンドの熱量が凄

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          影に隠れがちなEMO名盤を紹介します その2

           今回は、久々にEMO関連の記事を書いていきたいと思います。  以前投稿したこちらの記事↓の第2弾です。  EMOの入り口付近では出会わない、中級者向けなアルバムをセレクトしています。  今回も、90年代から00年代以降のアルバムまで、幅広く紹介していきたいと思います。  それでは早速いきます。 ①Christie Front Drive "Stereo" (1997年)  一般的な知名度は低いですが、90's EMOのファンからは根強い人気を誇るバンド。彼らが残

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          Big Thief 全アルバム聴いてみた

           NYブルックリンを拠点に、インディーロック/フォークを展開する男女混合4人組バンド、Big Thief。今やインディーシーンにおける最重要バンドと言っていい存在にまで飛躍しましたよね。  インディーロック好きを自称している人であれば、彼らの過去作は網羅しているという方がほとんどかと思いますが、実は私は彼らの過去作を聴いたことがなく、今年リリースされた最新作で初めて聴いたクチです。そして、評判通り、いや評判を軽く超えるクオリティの高さに、これは全作聴かなくては!となった次第

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          アジアのインディーロック/ポップス紹介②🇹🇭🇰🇷

           今回は、以前投稿したこちらの記事↓の第2弾を書いていきたいと思います。  第1弾で紹介したバンド達の中でも、台湾のElephant Gymは先日のフジロック2022でRed Marqueeを大いに沸かせてくれましたね。  また、タイのPhum Viphuritも今年中に新譜リリースを控えるなど、その後の活動も目覚ましいです。  そして、第2弾となる今回はこちら!  タイのYonlapaと、韓国のSay Sue Me。この2組を紹介していきたいと思います。  それで

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          ソングライティングが素晴らしいElliott Smithの名曲Best20

           今回は、個人的に敬愛してやまないシンガーソングライター、Elliott Smith(エリオット・スミス)の名曲を独自にランキング化したものを紹介していきたいと思います。  エリオットの音楽の魅力や、各作品への思いについて綴ったこちらの記事も是非読んで頂けると嬉しく思います。  今回のランキング化にあたっての選考基準は至ってシンプル、私が純粋にソングライティングが優れていると思う楽曲を、独断と偏見で20曲チョイスしました。  彼のファンなら誰もが選ぶであろう文句無しの代

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          レビュー The Kooks "10 Tracks to Echo in the Dark"

           今回は、The Kooks(ザ・クークス)の通算6作目、"10 Tracks to Echo in the Dark"のレビューを書いていきたいと思います。  The Kooksと言えば、00年代中盤、アークティック・モンキーズと同時期にUKガレージロックシーンに登場すると、デビュー作が全英2位、2ndアルバムが全英1位に輝くなど、アクモンの影に隠れながらも着実な人気と実力を誇ったバンドで、個人的に大好きなバンドの一つなんですよね。  ボーカル、ルーク・プリチャードの艶

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          レビュー Beabadoobee "Beatopia"

           今回は、Beebadoobee(ビーバドゥービー)の2ndアルバム、"Beatopia"のレビューを書いていきたいと思います。  フィリピン生まれロンドン育ち、22歳の若き女性SSW、Beebadoobee。  EPのリリースや、youtube、tiktok上での楽曲公開によって着実に注目を集めつつ、2020年にリリースした1stフルアルバム、"Fake It Flowers"で大きく飛躍。90年代のオルタナティブ・ロックやグランジから影響を受けたという、エッジの効いた

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          2022年上半期 食わず嫌いアルバム聴いてみた

           先日、上半期ベストアルバムの記事を投稿しましたが、色んな方の上半期ベストアルバム記事を読んでみて、自分がこれまで聴き逃していた、あるいは『食わず嫌い』していたアルバムの存在に気づかされました。  今回は、そんな『食わず嫌い』していたアルバムを10枚ピックアップして、各1周ずつ聴いてみた感想を記していきたいと思います。  今までは何となく避けていたけれど、数多くの方が『上半期ベストアルバム』記事で絶賛されているのを読んで気になった、そんな作品ばかりです。  それでは早速

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          Sigur Rós(シガー・ロス)全アルバム聴いてみた

           今回は、アイスランドを代表するロックバンド、Sigur Rós(シガー・ロス)の来日決定を機に、シガーロス超初心者の私がワールドツアーの予習として、オリジナルアルバム全7作品を各1周ずつ聴いてみて、その率直な感想を綴っていくという企画です。  私と同じように、初心者だけど今回のツアーへの参加を検討しており、サクッと予習がしたいという方のお役に少しでも立てたら幸いです。  それでは早速、1stから順にいきましょう。 1997年 1st  "Von"  アンビエント要素

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          2022年上半期よく聴いた音楽【ベストアルバム】

           今回は、上半期ベストアルバムということで、よく聴いたアルバムを15枚チョイスしました。  各アルバムごとの個人的ベストトラックも添えつつ、上半期を振り返りながら紹介していきたいと思います。 15.Tahiti 80 "Here With You"  フランスのインディーポップ職人、Tahiti 80の通算9作目。傑作デビュー作"Puzzle"への原点回帰とも言える清涼感溢れるサウンドに、ソウルやディスコの要素を織り混ぜた、煌びやかで軽快なシンセポップアルバム。派手さは

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          レビュー Sadurn "Radiator"

           今回は、フィラデルフィア発のインディーフォークバンドSadurnの記念すべきデビュー作、"Radiator"のレビューを書いていきたいと思います。 【収録曲】 1. Snake 2. Moses Kill 3. Golden Arm 4. Lunch 5. Special Power 6. The Void / Madison 7. White Shirt 8. Radiator 9. Icepick 10. <--- ■ミニマルでローファイな、インディーフォーク界の新

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          祝、新作リリース決定!デスキャブ人気曲Best20

           9月16日に、通算10作目となるオリジナルアルバム、"Asphalt Meadows"をリリースするUSインディーロックの雄、デスキャブことDeath Cab for Cutie。  収録曲"Roman Candles"が先行で配信され、Music Videoも公開されています。  一聴した限りでは、ちょっと掴みどころが無いというか、どんなアルバムになるのか全貌が見えない感じですね。バンドサウンドを前面に出した作風になるのでしょうか?続報を待ちましょう。  そもそもデ

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