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【来日決定】American Footballの音楽を聴き直す

【来日決定】American Footballの音楽を聴き直す

 EMO界のリビング・レジェンド、American Footballの来日が決定した。

 歴史的名盤であるデビュー作(LP1)の25周年記念ツアーの一貫とのこと。

 コロナ影響によって単独公演がキャンセルとなった経緯もあり、フジロック'19以来、6年ぶりの来日ということになる。



◾️プロフィール
活動期間:1997年〜2000年、2014年〜現在
活動拠点:アメリカ🇺🇸イリノイ州

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【厳選】EMOバンド名鑑

【厳選】EMOバンド名鑑

 EMOの歴史において個人的に最も重要だと思うバンドを30組厳選し、簡単なプロフィールとともに、各バンドにおいて最もエモいと思う1曲を貼っていく。



No.01 Sunny Day Real Estate

結成年:1992年
代表作:『Diary』(1994)
    『The Rising Tide』(2000)

Sub Popレーベルからリリースしたデビュー作『Diary』によって

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2024.04.14 STARMARKET 30th Anniversary Tour@今池Huck Finn

2024.04.14 STARMARKET 30th Anniversary Tour@今池Huck Finn

 世界一好きなバンドのライブを観てきた。

 前回の2019年の再結成ツアーが一生に一度の機会かと思っていたが、まさか再びスウェーデンから来てくれるとは。

 更に、20年ぶりの新曲を引っ提げての来日という、ファン感涙の展開である。

◾️セットリスト
01. Ten Seconds (2nd)
02. Carry On (2nd)
03. Count With Fractions (3rd)
0

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ハードコアパンクとEMOの邂逅 The Coastguards『I Refuse』(2014)

ハードコアパンクとEMOの邂逅 The Coastguards『I Refuse』(2014)

The Coastguards(ザ・コーストガーズ)は、千葉県柏市を拠点に活動する、メロディック・ハードコアバンドである。

 彼らが参照する音楽は、Dag NastyやLifetimeといった80's〜90'sのハードコア・パンクから、Further Seems ForeverやStarmarket、Jimmy Eat Worldといった初期EMOまでを網羅している。

 それらの音楽を見事なま

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EMOの元祖、Sunny Day Real Estateを語る

EMOの元祖、Sunny Day Real Estateを語る

 ちょうどこの記事を書いていたところに、このバンドに関するニュース記事が飛び込んできた。デビュー作の30周年記念USツアーを行うこと、そしてデビュー作のスタジオライブ盤を5/3にリリースすること、そこには新曲1曲が含まれていることが発表された。



 Sunny Day Real Estateについて語るのは、EMOというムーヴメントの歴史を語るのと同じことだ。

 何故なら、EMOはSunn

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STARMARKET来日決定

STARMARKET来日決定

 スウェーデンのEMOレジェンド、STARMARKETの5年ぶりの来日がアナウンスされました。

 2019年に奇跡の再結成&来日を果たしましたが、今回は結成30周年を記念しての来日とのこと。

 私のSTARMARKETに対する個人的な思いは過去に記事にしたので今回は詳しくは書きませんが、↓

 初期EMOファンは勿論のこと、ポストハードコア好き、メロコア好き、ポップパンク好き、パワーポップ好き

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全曲レビュー『Buddhistson』(2005年)

全曲レビュー『Buddhistson』(2005年)

 Buddhistson(ブディストサン)は、1999年結成、千葉県柏市出身のインディーロックバンド。

 2000年から2009年までの間に4枚のフルアルバムをリリース。

 今回紹介するのは、2005年リリース、彼らのバンド名を冠した3rd『Buddhistson』。

 初期はMineralやBoys Lifeといった90年代のEMOから影響を受けたギターロックを展開してきたが、本作ではEM

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影に隠れがちなEMO名盤を紹介します その3

影に隠れがちなEMO名盤を紹介します その3

 今回は、"EMO隠れ名盤"シリーズの第3弾です。

 これまで私が書いてきたEMO関連記事の中で、まだ一度も取り上げていないバンド達を紹介していきたいと思います。

 では早速、年代順に行きます。

Boys Life『Departures and Landfalls』(1996年) サウンド的にはMineralやPenfoldの系統。録音状態としては解像度低めで荒削り。性急さを感じさせる楽曲展

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美しき00'sEMOバンド、Copeland特集

美しき00'sEMOバンド、Copeland特集

 今回は、00年代のUSエモを代表するバンド、Copeland(コープランド)の音楽をまだ知らないという方へ、入門となるような記事を書いていきたいと思います。今年9月には既発曲のセルフカバーアルバム『Revolving Doors』をリリースしており、そちらについても触れていきたいと思います。

1.Copelandの魅力とは

 ①Vo. アーロン・マーシュの美しき歌声
  アーロン・マーシュは

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影に隠れがちなEMO名盤を紹介します その2

影に隠れがちなEMO名盤を紹介します その2

 今回は、久々にEMO関連の記事を書いていきたいと思います。

 以前投稿したこちらの記事↓の第2弾です。

 EMOの入り口付近では出会わない、中級者向けなアルバムをセレクトしています。

 今回も、90年代から00年代以降のアルバムまで、幅広く紹介していきたいと思います。

 それでは早速いきます。

①Christie Front Drive
"Stereo" (1997年)

 一般的な知

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00'sピアノエモ筆頭、Mae特集

00'sピアノエモ筆頭、Mae特集

 今回は、00年代のEMOシーンの中でも、とりわけピアノエモの筆頭として名を馳せたUSのインディーバンド、Mae(メイ)の音楽をまだ聴いたことがないという方へ、入門となるような記事を書いていきたいと思います。

1.Maeの魅力とは Maeの最大の魅力を一つ挙げるとするならば、私はそのオリジナリティ/独創性を推したいと思います。非常にコンセプチュアルで、ユニークなアイディアに富んだ作品を数多く残し

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永遠の青春EMOバンド、The Get Up Kids特集

永遠の青春EMOバンド、The Get Up Kids特集

 今回は、カンザスが生んだ永遠の青春EMOバンド、The Get Up Kidsの音楽をまだ聴いたことがないという方へ、入門となるような記事を書いていきたいと思います。

1.TGUKの魅力とは TGUKと言えば90年代のEMOシーンを代表するバンドの一つですが、他のEMOバンドと一線を画している点は、何と言ってもそのキャッチーさだと思います。

ストレートで疾走感溢れるサウンドとキャッチーなメロ

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影に隠れがちなEMO名盤を紹介します

影に隠れがちなEMO名盤を紹介します

 以前から、EMOというジャンルの解説記事や、私が個人的に敬愛しているEMOの名盤を紹介する記事などを書いてきました。

 今回は、王道のEMO名盤たちの影に隠れがちで、EMOの入り口付近では出会わないような作品を紹介していきたいと思います。

 定番と言われる作品を一周し終えて、更にEMOの世界にどっぷりハマりたいという方向けのネクストステップ的なアルバム達です!

①Penfold『Amate

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私のEMO名盤9枚

私のEMO名盤9枚

 今回は、私の独断と偏見により選ばれたEMOの名盤9枚を紹介していきたいと思います。

 個人の好みが多分に反映されているため、世間的評価によって選ばれた名盤集とは少し異なります。ちなみに私は荒々しく激しいEMOよりも、繊細で美しいEMOが好きなのであしからず。

 EMOというジャンルを知らないという方は、以前書いた解説記事を是非読んで頂ければと思います。

①Sunny Day Real Es

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