futabatakei28
生涯学習概論のテキストです。 春季・秋季の授業中は非公開にします。
博物館学にかかわる論文や文献、資料などを紹介しています。
博物館学に関するメモ
あちこちの博物館の取り組み、実践のいいね!を紹介します
博物館教育論のテキストです。
はじめまして。 Laboratory ARENO の武井二葉です。 Our Mission 私は「教育によって文化的障壁をなくすこと」が自分に与えられた重要なミッションだと考えています。 …
動物園はあまりいかないのです。 でも、トイレ楽しいよね。 トイレのおかげでPooという言葉を覚えられる!
大阪自然史博の「博物館たんけん隊」。 忙しくて、未消化なんだけど、一番印象にのこったこと。 60年間の蓄積、代々学芸員から学芸員へ資料が受け継がれている歴史が一番…
こういうこと、もっとひろがるといいな。 読み聞かせしてくれる人がついていったり、利用者と話をするなかで、今おすすめする本を紹介してくれたりするのもよいかも。(働…
屋外映画屋さん。 夜8時~9時ぐらい。 映画の内容は不明。宗教、政治、矯正的な内容ではなさそうだったけど。 ホームレスの人が集まってきてみてた。 古い薬問屋街のよう…
介護保険って、訪問看護、訪問入浴、住宅改修などいろんなサービスあるけど、訪問文化はないんだよね。 映画、本、博物館、美術館、その他もろもろも、人が生きていく上で…
「きく」→「調整する」→「行動する」→「フィードバックする」ということを、本業とは少し離れたところでされてて、しかもその調整がすごく大変そうなのに、「裏方」に徹…
天文も。 背守りのキットも。 草木ぞめ?も。 すてきです、長博。 https://www.city.nagano.nagano.jp/museum/other/teshigoto.html
上越タイムスとNPOくびき野SCによる協働紙面の取り組みについて。 中間支援型のNPOに地域紙が紙面を渡したことにより、販売部数の増加、NPOの数が増加など双方にメリット…
これまで、依頼を受けてさせていただいたお仕事をまとめていこうかな、と思いました。思い出した時に増えていく仕組みなので、すべてではありませんが、お仕事を依頼してい…
今、むかしの投稿を整理中でして。 このアイデア、よく考えたよね! カラーの輪転機かな?薄い紙ならでは!
「社会教育」って、忘れられたころにひょっこり出てくることばだよなぁと思う。 で、「社会教育」ってなんだろ?ってのを考えているのだけれど、その時代の教育観や学習観…
大学生の授業を考えたり、自分が研修を受けたりする際に、枠組みがあるとスッとするなと思うことがある。 〇自分たち自身の経験を考えること 〇その経験を裏付けるような…
ジュディ・ランドさんが書いた「来館者の権利憲章」は2項目だけ紹介したのだけれど、11項目すべてを紹介してみようと思う。 博物館の理念って大仰で1からつくるのは大変…
来館者開発というからには、来館を妨げている要因を探らないといけない。河島伸子さんは、①地理的な要因、②経済的な要因、③物理的な要因、④情報面の要因があるという…
museum audience development、来館者開発をするためには、誰が来てない/来れていないのかを把握しないといけない。 僭越ながら私も「博物館における来館者像の変遷」をま…
はじめまして。 Laboratory ARENO の武井二葉です。 Our Mission 私は「教育によって文化的障壁をなくすこと」が自分に与えられた重要なミッションだと考えています。 (1)文化的障壁とは? しょうがい者をとりまく「障壁」には(1)物理的な障壁、(2)制度的な障壁、(3)文化・情報面での障壁、(4)心理的障壁があると言われています。 このうち(3)文化・情報面での障壁は、しょうがい者だけの問題ではないように思います。人はそれぞれ異なった文化のなかで
大阪自然史博の「博物館たんけん隊」。 忙しくて、未消化なんだけど、一番印象にのこったこと。 60年間の蓄積、代々学芸員から学芸員へ資料が受け継がれている歴史が一番印象的でした。 60年後の人たちも「博物館って必要だよね」って思ってもらう活動(教育普及)と、60年後も博物館にあるモノが「博物館資料」として存在する活動(保存)は「両輪なんだ」と大阪自然史で思いました。 私には前者については60年後をイメージできていたのかもしれませんが、後者については当時の自分が所属する館の
こういうこと、もっとひろがるといいな。 読み聞かせしてくれる人がついていったり、利用者と話をするなかで、今おすすめする本を紹介してくれたりするのもよいかも。(働く人の専門性を担保するためにも) TSUTAYAとかではなく、公共の図書館にやってもらいたいところ。 図書館に来れない方は、自分で書棚みれないから、選書がかたよっちゃうんだよね。自分の興味の範囲からしか探せないというか、思いもよらない本(マンガ)と出会えないというか。
屋外映画屋さん。 夜8時~9時ぐらい。 映画の内容は不明。宗教、政治、矯正的な内容ではなさそうだったけど。 ホームレスの人が集まってきてみてた。 古い薬問屋街のようなところのいっかくで。 映画と観衆のあり方がいいなぁ。 博物館もこんなかんじで外に出たい。 夜8時くらい、上野公園とかで、興味ある人だけが学芸員の話を聞く。
介護保険って、訪問看護、訪問入浴、住宅改修などいろんなサービスあるけど、訪問文化はないんだよね。 映画、本、博物館、美術館、その他もろもろも、人が生きていく上で、必要だろうに。 なんかさ、博物館が福祉のパイを狙うって発想ではなくて、訪問看護や入浴をサービスといいきってしまうなら、文化も提供してほしいと思う。 団塊の世代がいなくなったら、そんな風になるかなぁ。そしたら、ケアマネ的な立場の人が文化もコーディネートするかしら。 はい、この週は松濤美術館から出前できてもらいま
「きく」→「調整する」→「行動する」→「フィードバックする」ということを、本業とは少し離れたところでされてて、しかもその調整がすごく大変そうなのに、「裏方」に徹しておられて、すごいなぁと思いました。 ・・・経営者とは?ということを考えさせられた一日でした。
上越タイムスとNPOくびき野SCによる協働紙面の取り組みについて。 中間支援型のNPOに地域紙が紙面を渡したことにより、販売部数の増加、NPOの数が増加など双方にメリットがあり、15年以上続いているという。 地域紙が「地域博物館」に、編集権という言葉が「キュレーション権」に、ジャーナリストという専門職が「学芸員」という言葉に読み替え可能?! アクセス権、パブリック・フォーラムなどなど、博物館も考えたいトピックがあった。 今度上越いったら買ってみよう、上越タイムス。
これまで、依頼を受けてさせていただいたお仕事をまとめていこうかな、と思いました。思い出した時に増えていく仕組みなので、すべてではありませんが、お仕事を依頼していただく際の参考にしていただければ幸いです。 ● 2015/5/13 文化庁広報誌ぶんかる「驚異資料館のつくりかた」 ● 2016/4/3 しおんじやま学び場「大東市の歴史」 ● 2016/8 日本博物館協会博物館研究「民具の展示を考える-ちょっと
「社会教育」って、忘れられたころにひょっこり出てくることばだよなぁと思う。 で、「社会教育」ってなんだろ?ってのを考えているのだけれど、その時代の教育観や学習観が投影されているようなきがする。 例えば、戦後間もない「公民館の建設」『社会教育法解説・公民館の建設』に書かれた寺中構想。 「民主主義の基盤に、平和国家、文化国家として立つ」ためには、身近な生活の立て直しが必要だと。 まあ、確かに住環境も食料事情もよろしくない。 だから、「自己と社会との関係についての正しい自
大学生の授業を考えたり、自分が研修を受けたりする際に、枠組みがあるとスッとするなと思うことがある。 〇自分たち自身の経験を考えること 〇その経験を裏付けるような理論を渡すこと 〇どのように活かすのか検討すること 〇実際にやってみること みんなお困りごとがないわけじゃない。 たぶん。 それぞれのお困りごとを抱えてやってくる。 それが何なのかを考えることってまず大事。 みんなのお困りごとに共通していることは?それはどんな力があれば解決できそう? ああ、それはブランディン
ジュディ・ランドさんが書いた「来館者の権利憲章」は2項目だけ紹介したのだけれど、11項目すべてを紹介してみようと思う。 博物館の理念って大仰で1からつくるのは大変だけれど、来館者の権利を守るってことなら取り組みやすいのでは? ◆快適さ 「私の基本的なニーズを満たします。」 来館者は、清潔で安全なバリアフリーのトイレ、(水)、食べ物、赤ちゃんの着替えにすばやく簡単にアクセスできる必要があります。テーブルとたくさんの座席。また、展示物へのフルアクセスが必要です。 ◆オリエン
来館者開発というからには、来館を妨げている要因を探らないといけない。河島伸子さんは、①地理的な要因、②経済的な要因、③物理的な要因、④情報面の要因があるという。 ふむふむ。 博物館から遠い人には出張展示ができるかも知れない。経済的な要因については、無料の日を設けているところがある。建物の構造や展示のあり方が利用しにくい状態の人などには建物のバリアフリーだけでなく、触れる展示などの情報保障がつきはじめている。 情報面の要因が一番難しいと思う。それこそ星の数だけある様々な
museum audience development、来館者開発をするためには、誰が来てない/来れていないのかを把握しないといけない。 僭越ながら私も「博物館における来館者像の変遷」をまとめているのだけれど、それはこれまでの研究史から誰を来館者としてみなしていたのかを確認する作業。実際の来館者の実態ではなく、博物館側がどこまで認識できているのかを調べてた。 ようやく今頃になって関谷泰弘「英米との比較による我が国ミュージアムにおける来館者開発の導入に向けた基礎研究」という