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武蔵野算命塾ダイエット講座

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記事一覧

武蔵野算命塾ダイエット講座⑤

食物繊維といいますと、若い子は特に、葉物のサラダを連想するでしょうけれども、これがまた肥満の原因になります。
若い子はドレッシングをかけて食べることが多いと思いますが、食塩の摂り過ぎになって、食塩は水を引き込んできますので、肥満の原因になるのです。

葉物は、ガッチリ太くなっている人には良いのですが、若い子に多いように「全然太っていないよね」という子が摂り過ぎますと、冷え性の原因になります。

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武蔵野算命塾ダイエット講座④

ダイエットに忘れてはいけないのが便秘解消です。

なぜなら、便秘があるということは、排泄しなければいけないものが体内に留まってしまっているということで、内臓がいつでも栄養をとれる状態になってしまっておりますので、そのことはガスの発生が血液に影響して、肩こりや腰痛、何よりも大腸ガンに繋がるからです。

便秘の悩みは想像していた以上に多く、順天堂大学病院の便秘外来などは7年半待ちという驚異的な混雑ぶり

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武蔵野算命塾ダイエット講座③

便秘については、日本人は国民病と呼ばれるほど便秘が多く、国民の7割は便秘経験者、5割は現在進行形の便秘だと言われております。

便秘には2種類あって、ひとつ目は自覚症状のある便秘、ふたつ目は自覚症状のない便秘です。
どうして自覚症状がないかと言いますと、便は出ているからで、でも腸の中は便秘状態になっているからです。

便秘の講義ではありませんので、詳しくは書きませんが、以下の状態のひとつでもあれば

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武蔵野算命塾ダイエット講座②

ダイエットに1番必要なのは「水」です。

水には誤解があって、水をたくさん飲むと「水太り」になると思っている人がいますが、あれは水の代謝が悪いと「むくみ」が出ることを、「太る」と混同しているからです。
「むくみ」と「太る」は根本的に違います。

「むくみ」というのは、体内の下水道(尿やリンパ)がうまく働いていないために、水分(上水道)を入れると一時的に体内の排泄ができないことによる現象です。
なぜ

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武蔵野算命塾ダイエット講座①

ダイエットを、どんなふうに捉えていらっしゃいますか?
多くの人は「痩せること」と捉えているのではないでしょうか。

「痩せること」だけに関心がいっているように思いますが、そうではなく、ダイエットの意味は「運動や生活に必要な体型を維持すること」になります。
決して「痩せること」ではないのです。

たとえば相撲取りは、あの体型ですが、あれは格闘技を闘うためにつくった身体で、決して太っているわけではない

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武蔵野算命塾ダイエット講座:プロローグ

ダイエットは、多くの女性の一番の関心事だと思いますが、成功した人は少なく、間違ったダイエットを行っている人も多いようです。

異常な食欲を持っている人は別として、「食べるから太る」という間違った認識は早く捨てることです。
「太る」のは「太る食事をしているから」なのです。
そういう間違った認識を正すことから、ダイエットを始めてほしいと思います。

ある大学の調査で「太っている人と痩せている人の食事量

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