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ヨーロッパで壁画家デビューを目指すのだ
ヨーロッパで、ビエラとエキシビジョンデビューしちゃおうと決めてから、一番気になってるのが壁画(壁写真?む?)なんてやった事のない僕が、果たして本当に出来るのかってところで、これはもう友達に頼るしかないと、連日壁画アーティストの "Shogo Iwakiri"の作品を食い入るように眺めてる。
いや、何度見てもむっちゃいいんだわ!
作品には人間が出るもんだと思う。
10年前にグアテマラで出会った時から絵を描きながら旅をしてた彼は、帰国後も精力的に絵を描く事で生きてる姿に、どれだけ背中を押されてることか。
【朗報!】
そんな ”Shogo Iwakiri" が昨年参加したプロジェクトが本になったんだって!
ドキュメンタリー絵本「Who are you? きみはだれ?」完成&発売です!
2018年11月に猪苗代町で巻き起こった熱気の渦から半年。翁島小学校、吾妻中学校、猪苗代高校、猪苗代町内を舞台に招聘アーティストの市橋晴菜、岩切章悟、遠藤一郎、小栗千隼、野口勝宏、松岡亮、ラジェーシュ・モール(50音順)が渾身の作品を残しました。
大きなプリントに興味を持ったきっかけがもうひとつ。
広島市から少し北にある、可部という街に "Hotel Rich"というホテルがあるのだけど、そこの内装に僕の作品を使ってくれるという話を貰った時のこと。
僕の撮った写真が、一体どんな事になるのか想像もつかなかったのだけど、出来上がった部屋にむちゃくちゃ驚いた。
部屋の扉や壁、ロールスクリーンにも僕の観て来た風景が広がってるじゃないか!
それまでは、とにかく写真を撮る事が楽しくて楽しくて旅をしてたのが、撮った写真を大きくプリントするとこんなにも感動するものなのか!と、一人出来立ての部屋で自分の撮った写真を眺めてた。
そして、僕よりも撮った写真の使い方の上手い人が周りにいてくれる幸運と嬉しさよ。
ケニアで初めて野生動物達の側で写真や動画を撮りながら、これをどう表現すると面白いのか、ずっと考えてた時に、この時の経験がバッチリハマった。
等身大のゾウやキリンやサイ達が、色んな街の中にいる世界を作れたら、そりゃあさぞかし面白いだろう。
先日、ケニアの友達とヨーロッパでケニアの動物達をモデルにした個展をやるよ!って話をしてたら、
丁度ケニアで、この冬に絵描きのアーティストを集めてチャリティーイベントをする予定だから、それにも参加して欲しい!良い感じの場所の壁なら俺が探しとくから大丈夫!
と、ゴリゴリのお誘いを受けたので、もうこれも何とかしたい!
とにかくまずは始めてみよう。
どうせなら、ちょっとやってみた、なんてのじゃなくて、すごいのをやってみたいので、今回のクラウドファンディングも、これまでよりさらに規模を大きくしてみようと思う。
はっきり言って、まだ集まる気が全くしてない!
出来るのか出来ないのかなんて、考えてる場合じゃない。
やるのだ!
今、クラウドファンディング のリターンを考えてるので、もしこんなのあったら買うで!ってご意見あればぜひコメントください。
海外にいながら日本のみんなと世界中の街に作品を作れたら、こんなに面白い事はないので、ぜひ一緒にやらかしましょう。
今回から海外の人達も巻き込んでいくよ。(海外の人でも使えるプラットフォームが欲しい!)
がんばりまーす◎
【感想がレターポットだと最高!】
いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!