むろむろ

アウトプットの練習のために書きます。

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最近の記事

奴隷のしつけ方を読んだ

読書感想文です〜。 タイトル:『奴隷のしつけ方』
 著者:ジェリー・トナー 
要約:架空の古代ローマ人のマルクスを主人公とし、マルクスが奴隷の扱い方について詳細に解説をしている本。
 奴隷のお得な買い方、労働のアサイン方法、奴隷の婚姻や性についての意見などの実用的なテーマから、奴隷への罰や解放、ひいては宗教や哲学的に奴隷をどう捉えるかといった話まで多岐に渡って書かれている。 なぜこの本を読もうと思ったかというと、もともと人権について強い関心があり、人間の平等を考えることが

    • 『東大思考』まとめ(前半)

      西岡壱誠さんによって書かれた本。現役東大生らしです。 東大生が、どのような思考回路で物事を考えているのか詳細に解説されています。 西岡さんによると、東大生はなにも特別な能力を持っている人たちではなく、ちょっと日常の過ごし方、目の付け方を変えているだけで、あれだけ賢くなれているそうです。 実際に作者の西岡さんも、高校生のときは偏差値30代だったとか。それを、東大生にノートを見せてもらったり考え方を教えてもらうことで、頭が良い人はこういう風に考えているのか!というのを習得し、実際

      • UXデザイナーの仕事について聞いてみた!

        担当している凄腕UXデザイナーさんにUXデザインのスキル感について聞いてみました〜! なんで聞いてみたのかというと、UI/UXデザイナーって案件の需要があるのに供給が全然足りなくて、どんな会社でどのようなことをしているのか、なにを求めて仕事をしているのかを知りたいと思ったからです。 また、最近「当事者に聞く」ということが大事だなと考えていて、データや想像だけで考えるのではなく、当事者に詳しく話を聞いて、本当の課題をしれればと思いました。 UXデザイナーの仕事 1)土台をつ

        • yentaレポート

          今日はビジネスマッチングアプリの「yenta」経由で知り合った人と会ってきました。 某大手航空会社で技術職として働いている方です。 副業として人材エージェント業をやっているらしく、私もフリーランス向けに案件を紹介する仕事をしているので、主にその話をしてきました。 以下感想。 思った以上に他人に説明をするとか、思いを語ることって難しい…。 自分の話の癖として、主語が抜ける、話が飛ぶ。論理が飛躍しているのではなく、自分が思いついた話したいトピックに移る感じ。 自分の話したいこと

        奴隷のしつけ方を読んだ

          記事に書いた英語勉強ツールのやつ、10回正解したら一覧から消す機能とか実装したいなあ。

          記事に書いた英語勉強ツールのやつ、10回正解したら一覧から消す機能とか実装したいなあ。

          プログラミング行為の言語化が難しい

          今日はJavaScriptを使って自分の英語学習用のツールを作っていました。 用途としては以下。 ・単語帳で間違えた単語を復習するのに使う ・間違えた英文を一覧表示し、英文をクリックすると日本語訳が出てくる仕様。 一応上記の仕様は作れたのですが、ここでいくつか困難にぶちあたっています。 まずクリックすると日本語が出てくるのは、jQueryとJavaScriptを使えば実装できたのだけど、それを再度クリックして英文に直す方法がなかなかわからない…。 また、いま各英文にそれぞ

          プログラミング行為の言語化が難しい

          すぐに世の中の流れは変わっていく。 すぐに作って検証して、改善することが大事。 そのためになにができるようになるべきか?

          すぐに世の中の流れは変わっていく。 すぐに作って検証して、改善することが大事。 そのためになにができるようになるべきか?

          will探しをエージェントでしないこと

          ベンチャー企業に特化した某エージェントとカウンセリングをしました。 転職をするかどうかふわっと悩んでいる状況で話を聞いたのですが結論から言うとあまり判断の参考にはなりませんでした。 理由をまとめるとこんな感じ。 ・抽象的な話が多くその情報が自分にどう結びつくのかイメージがつかなかった ・自分もどんな情報が欲しいのか調べ尽くせてなかった →エージェントに聞きたい質問も思い浮かばなかった ・質問に対して、人によりますという回答が発言が多かった →たしかにやりたいことがあるなら

          will探しをエージェントでしないこと

          社会心理学講義

          主体とは何かいくつかの実験において、下記のことが明らかになっている。意志や主体の存在を測るために、被験者の脳波を観測しつつ、ボタンを押そうと思う→ボタンを押すという行為を行ってもらった。すぐさま思い浮かぶ流れとしては、ボタンを押そうと思う→脳から信号が出る→指がボタンを押す、というものだ。 しかし結果は、脳から信号が出る→ボタンを押そうと思う→指がボタンを押す、という時間系列だった。 つまり、ボタンを押そうという意志が生じる前に、脳によって行動の信号は出ているのだ。 この

          社会心理学講義

          社会心理学講義まとめ

          第1章科学の考え方 実験によって理論が確立されるわけではない。 むしろ実験は様々な環境要素が絡み、その時の状況によって結果が変化することもある。(真空状態とは空気抵抗があるとか) 理論は理論単体として存在することができ、しばしば実験結果に矛盾する理論もある。 その際、理論を実験に合わせて修正するのではなく、新しい現象の発見ができるという進化のために用いるべきであり、理論を捨て去るべきではない。 社会心理学は過度に実験を重視するようになり、理論を塾考されないまま現在に至ってしま

          社会心理学講義まとめ

          しらべたことまとめ

          2020/02/23つけの日経新聞を読んでしらべたことの備忘録。 ・Origami メルカリが買収、メルペイに吸収予定。スマホ決済の古株(見たことなかった…) ・投資信託 金融商品の1種。多数の投資家がプールした資金を、資産運用の専門家が様々な金融商品に投資をし、運用成果を投資家に分配する。 小額から購入でき、プロの運用家に任せられる一方、元本保証はない。 ・ステートストリートグローバルアドバイザーズ 世界第3位の資産運用会社 ・ブラックロック 世界最大の資産運用会社 ・リ

          しらべたことまとめ

          書籍レビュー『言語化力』

          三浦崇宏さんの『言語化力』を備忘録用にまとめます。主に第2章の言語化方法について記載します。 言語化のプロセス 1.スタンスを明確にする 2.本質をつかむ(抽象化する) 3.自分の感想を明確化する 4.言葉を整える 1.スタンスを明確にする ある事情や社会のあり方について、自分の考えをぼんやりとでも固まっていれば、突然意見を求められたときでもそのスタンスに沿って発言することができる。 例えば、政治に関しては民主主義を基本的には支持しているが、衆愚政治に陥ってしまうのは反対

          書籍レビュー『言語化力』