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#お金について考える
『絶対に受けたくない無駄な医療』(室井一辰著,日経BP,2014)(108回)第三部 専門学会が設定している 基準値にNO! 医療費の急増を 前に動き出した保険者
【第108回】
第三部
専門学会が設定している
基準値にNO! 医療費の急増を
前に動き出した保険者
『絶対に受けたくない無駄な医療』(室井一辰著,日経BP,2014)(104回)第三部 〝無駄な医療〟を追放しよう
【第104回】
第三部
〝無駄な医療〟を追放しよう
米国で始まった無駄な医療撲滅キャンペーン。
患者にとっても、医師にとっても、
医療費の増大に悩む国にとっても意味のある動きだ。
ここでは、「Choosing Wisely」のような取り組みが
日本で起きにくい背景などを見ていこう。
第三部
無駄撲滅運動は日本でも
広がるか? 実現に立ちふさがる
医師と患者のそれぞれの壁
『絶対に受けたくない無駄な医療』(室井一辰著,日経BP,2014)(14回)第ニ部「受けたくない医療100」を一挙公開
【第14回】第ニ部「受けたくない医療100」を一挙公開
「効果がある」と医師や患者が信じていても、
有効性が科学的に疑問視されている医療は少なからず存在している。
第二部では、米国の専門学会が指摘した、
100件の「受けたくない医療」を紹介していく。
目から鱗が落ちること、請け合いだ。
米国の無駄な追放運動である「Choosing Wisely」──。第二部では、そこで取り上げられた医療の
『絶対に受けたくない無駄な医療』(室井一辰著,日経BP,2014)(12回)第一部 「治らない医療」を撲滅せよ!
【第12回】第一部
「治らない医療」を撲滅せよ!
米国で始まった
無駄撲滅運動とは
必要な医療だけを求めよう──。米国発で、医療界が動き始めている。
医療費の増大は世界的に見ても国家的な問題だ。高齢化の進行や医療の高度化が、さらに拍車をかけると多くのところで指摘されている。適切な医療を施して国民の福祉を確保する必要があるのはもちろんだが、無用な医療を許す余裕はなくなりつつある。米国
『絶対に受けたくない無駄な医療』(室井一辰著,日経BP,2014)(10回)第一部 なぜ無駄な医療は止まらない? 人には言えない 医療側の大人の事情
【第10回】第一部
なぜ無駄な医療は止まらない?
人には言えない
医療側の大人の事情
医療に対して悩みを抱える患者の経験談を振り返っていくと、あたかも「医師ら医療側が患者にひどい仕打ちをしている」と思いたくなるかもしれない。ただ、医療側とて、あえて無駄な医療を提供したいはずはない。それなのに、なぜ無駄が紛れ込んでしまうのか。
それには2つのパターンが考えられる。一つは、大して意味
『絶対に受けたくない無駄な医療』(室井一辰著,日経BP,2014)(8回)実例4 CT検査、善意の裏に悪意の影 医療側の責任回避が患者の被曝リスクを高める
【第8回】実例4
CT検査、善意の裏に悪意の影
医療側の責任回避が患者の被曝リスクを高める