ベトナム・ハノイではとにかく色んな麺を食え!
ベトナムに行きたくて仕方ない。うずうずうずうず。
私が日本と並んで好きな国はベトナム。仕事の関係で3ヶ月だけだけど住んだこともある。とにかく好き。特に好きなのは食。安くて早くて美味い!食べたいものがありすぎて、終始「早くお腹空かないかな」って思ってる。
特に、フォーはベトナム北部発祥なこともあり、ハノイ周辺は麺料理が発展してる。どれもこれも美味い!
というわけで、私の大好きなベトナム料理達をご紹介。今海外なんか行けねーよだって?知らないわ。私が今食べたいから、今紹介する。どうか今度ベトナム旅行行く時にこの子たちを思い出してくださいませ。
1.ベトナムの代名詞「フォー」
ベトナムといえば「フォー」。誰もが知ってる。住んでる時は基本的に食堂で3食食べてたけど朝ごはんでも出てきてた。スタンダード朝食。なんたって安いもん。早いもん。美味いもん。(何回言うんや)朝フォーはとてもいい。日本に米麺がたくさん売っているなら私もそれに移行したいくらい。
一口目で驚愕!「Pho Thin」
この店はぜひ名指しでおすすめしたい。何を調べてもこのお店が出てくるほど有名なんだけど、それも納得の美味しさ。
王道のフォーとは違う味だから、初めてベトナムに行く方は王道と「Pho Thin」のフォーどちらも食べてみるのをおすすめする。王道のフォーに慣れてきた私にとっては、本当にびっくりする味だった。え、なんこれ、こんなフォー食べたことない…!って1人で感動。
値段は6万ドン(300円)でベトナムにしては高いけど、そんなんいくらでも払うわってくらいの美味しさ。本当忘れられない。近く行くたび食べてた。
2.北部に来てからどハマりした「ブン」
住んでから初めて食べたブン。朝食でもかなり登場率が高かったブン。フォーよりも細い米麺で、フォーはネギやパクチーでシンプルに食べるけど、ブンはハムやトマト、肉団子とか、色々な具材が入ってる。
近くにも美味しいブンの店があったからよく行ってて、トマトが入ってる店のはイタリアンみたいな味がしたりして、店ごとに全然違うから食べ比べが楽しかった。観光客にはあまり知られていないけど、本当におすすめ。
3.食べたらハマる!「ブン・チャー」
ブン・チャーも大好きいいい!これはスープに入っているんじゃなくて、つけ麺のみたいな感じ。どうしようもなく暑い日でも食べられる麺料理。
食べ方は人それぞれだけど、器に適量のブン(米麺)をとって、肉団子や焼いた肉を入れ、葉物を入れ、たれをかけて食べる。肉はほとんどの店が炭火焼で香ばしくて本当に美味しい!たれも店によって甘めだったり、酸味が強かったり色々。
いつでも食べたかったんだけど、地元では朝ごはんの時間帯だけの店が多くて、観光客向けのエリアまで行かないと食べられなくて、もっと食べたかった…と悔いが残ってる。食べ足りない。
4.通!「ブン ボー ナム ボー」
ベトナムで暮らして、ある程度麺料理を楽しんできた中でインスタでたまたま見つけたのが「ブン ボー ナム ボー」というお店。看板商品の名前がそのまま店名になってる。分かりやす。
ブン(米麺)の上に牛肉や青パパイヤ、葉物、ピーナッツ、揚げた刻みニンニクがのってて、上にかかった甘酸っぱいたれを絡めて食べる。美味くないはずない。ピーナッツと揚げニンニクがめちゃくちゃいいアクセントになってて、気付いたら食べ終わってた。まじでもう1杯食べようか迷ったくらい。
自分好みにカスタマイズするのがベトナム流!
大体の店では卓上にもりもりの野菜や調味料があって、自分で辛さや酸味をカスタマイズする。
辛味も自分で後入れするから、辛いの苦手な人でも(主に私)大丈夫。自分で入れない限り辛くない。
ベトナム人はそんな私を「え、それで味すんの?!辛いの入れなよ!」って驚愕の目で見てくるけど。辛いの入れなきゃ、日本の優しい味って感じ。
あーーー、食べてたら書きたくなってきたよ。間違えた。書いてたら食べたくなってきたよ。(まじで間違えた)
一体いつベトナムに自由に行けるようになるか分からないけど、あの大好きなベトナム料理たちを食べられる日を夢見て頑張ろう。海外に行けるようになったら、真っ先に君たちを食べに行くからね。待っててね。
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