見出し画像

【知識】を使える【武器】にするためには

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

==================


■いよいよ
 お盆休みも終盤に差しかかり、


 そろそろ

 お盆明けの始動に向けて
 準備を始めていく必要が
 あるかもしれません。


 とは言え、

 我々微粒子企業にとっては、

 一般の人がお休みしている
 この時期こそ、

 爆速で動いていくべきですし、

 その微差の積み重ねが、

 のちに大きな結果となって
 表れてくるものです。

 お盆休みに
 もし通常の業務が止まっているとしたら、

 そんな時期は絶好の

 『知識のインプット』

 をする時期であるとも言えます。

 どうしても、

 通常の業務が
 立て込んでいる毎日では、

 なかなかこういった

 知識のインプットをする時間

 というものが取れないもの。

■とするならば、


 こういった

 割と業務が落ち着いている
 時期にこそ、

 積極的に
 『インプット』をしていく必要が
 あるのではないでしょうか。

 知識をインプットするのは
 簡単なことなのですが、

 それを身に付けるためには、

 しっかりと
 『アウトプット』をし、

 自分の目や耳や口を通して、
 自分の血肉にしていくこと

 が必要となります。

 インプットで終わる知識は、

 本当の意味での
 知識になっておらず、

 『情報』という段階で
 ストップしてしまうんですよね。

 真の意味での

 『知識』としていくためには、

 しっかりと

 一旦取り入れたものを、
 自分の目や耳や口を通じ、

 第三者にアウトプットすることにより、
 
 定着させていきたいところ。

■通常であれば、


 これで完結するのですが、

 私の考えからすると、

 これに加えて、

 第三者からの
 『フィードバック』

 が必要であると思っているところ。

■結局のところ、


 インプットし
 アウトプットをするだけでは、

 場合によっては、

 自己満足で終わっている可能性も
 否定できないんですよね。

 アウトプットする相手が(平たく言えば)
 自分よりレベルの高い人であれば、

 そのアウトプットに対して
 それなりのご意見を頂戴できることも
 あるかもしれませんが、

 大半の場合、

 アウトプットをするだけでは、

 真の意味で、

 本当にそれが
 自分の使える知識として
 身に付いたとは言い難いように思います。

■フィードバックとは、


 第三者からの批評をもらうこと。

 そして、

 できることならば、

 それは自分よりレベルの高い人
 からのものが有効であると思います。

 もし、
 そういった存在の人が
 周りにいないとしたら、

 可能であれば、

 同じような想いを持つ方と
 グループなどを組み、

 3人以上のグループで、

 そのグループに属する人たちが

 それぞれ学んだことを
 アウトプットする。

 そしてそれに対して、

 それぞれが
 自分以外のアウトプットに対して
 フィードバックをして差し上げる

 ということも有効かもしれません。

■つまり、


 【インプット+アウトプット+フィードバック】

 という

 一連の流れにより、

 情報を知識に変換し、

 その知識を使える武器にすることが
 できるようになるんですよね。

画像1

■やはり


 自分一人で物事を進めようとしても、

 どうしても自分に甘えてしまい、
 なかなか前に進めないもの。

 そういった
 衆人環視的な意味合いでも、

 この『第三者の存在』

 は必須であると、
 私は思ってなりません。

 せっかくの
 インプットした情報なのですから、

 積極的にアウトプットをし、
 フィードバックをもらい、

 自らの血肉にしっかりとしていくことを
 強くオススメいたします。


-------------------- 


《本日の微粒子企業の心構え》

・取り入れた情報を知識にし、
 その知識を使える武器とするためには、

 【インプット→アウトプット→フィードバック】

 の順に行動を進めていくべし。


・結局のところ、
 人は一人では物事に取り組むことは困難であり、
 しっかりと見張ってくれる
 仲間を持っておくことがすごく重要。

 もしそういった仲間がいないのであれば、
 積極的に集客的な営業とともに、

 そういった仲間づくりにも
 力を入れていくべし。

-------------------- 


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?