POのアジャイルマインドが醸成していないと失敗するぜって話 #アジャイル日記 1日目
みなさん。こんにちーーわ。
アジャイル初心者、新卒2年目SEも"むらせまる"でっす。
経歴や背景は、違う機会で紹介したいので今回は割愛するぜよ。
語尾がおかしい、アジャイル挑戦中の若手エンジニアだと思ってくだせぇ
とにかく、今日のアジャイルへの取り組みで印象残ったことを紹介しよう。
POのマインドセットが
プロジェクトの成功を大きく作用するよね
もちろんPOだけじゃなくて開発メンバーのマインドセットも大事だよ。
ここでの"マインド"はアジャイル的なマインドだ。
まぁアジャイル(https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html)を理解していて、『アジャイルになる(この言葉重要!not do Agile !)』ための手段を遂行できる状態であるって感じと思ってくれい。
(手段は Scrum や Kanban みたいなフレームワークだよ〜 )
まず、これが強く印象づいた背景を説明をしよう。
前回のアジャイル開発(なんちゃってアジャイル)では3ヶ月経験した。
某自動車会社の業務システムを刷新するにあたってのMVP開発だ。
(MVPは価値のある必要最低限のプロダクトくらいに思ってたも)
そこでのPOがかなり最悪だった。。。
(POだけが悪いわけでない。自分にも言えるが今回はあえてこの表現)
エンジニアからみるとこんな感じ・・・
メンバ A 「こわいこわい。。。(ガタブル...身動きできない...)」
メンバ B 「お前言ってこいよ。。」
メンバ C 「やだやだ殺される!」
メンバ D 「俺はもう知らん。(死んだふり)
※上記はかなりの誇張表現が含まれまっす
まぁでも本当にこんな感じでした。
もう少しちゃんと振り返ろう。
トラディショナルな方法から脱却できなかった
例えば報告スタイル。
基本的にPE(エンジニア)がPOへバックログの共有、作業進捗、技術調査内容を報告しておりフィードバックをもらうスタイル。
この時点でほとんどの人が「え...?」って感じだと思う。
本来のやり方は一旦置いておいて、
事実としてこういう風に見切り発車でアジャイルチームを発足しているプロジェクトは多くある。
結局、
1. 報告 → 2. フィードバック → 3. 修正 → 4. 再報告 のサイクルを繰り返す。
そうなると、エンジニア側の不満不安は募るばかり、、、
「要件が分からない中で定量的に...とか無理だろ」
「本来は一緒に考えてくれるのに....てかこれPOの仕事でしょ!」
「資料が見にくいって言われてもドキュメントは作り込まないでしょ」
「モヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤ」
本当にこんな感じ
チーム内で縦割りの関係がでると必ず歪みができる
やることなすことに否定的なフィードバックと態度しかないと
メンバーは自身を無くし、発言しにくくなり、主体性なんて皆無になる。
結果。。。。。。。プロジェクトはおじゃん!!!!!
(コロナの影響と表向きはなっているが、、、)
ここで僕が思ったこと。
もちろんPOだけが悪いわけでない。
アジャイルの対する懐疑派や理解できていない人は組織に存在するだろう。
ただ、そこに対してもの申せる人がいない!
「この取り組みの先には、こういう効果がでて、最終的に顧客へこういう恩恵がいくんだよ!!」と。
お願いです。これを見ているマネジメント層の方。
まずは顧客およびPOの方のアジャイルマインドを醸成して!!
もしくは、常にアジャイルらしさを正してくれる伝道師をアサインして!!
上記を達成してからアジャイルチームを立ち上げてくだせぇぇぇ
に対して今のアジャイルのプロジェクトは神!!!!!
その辺の詳細は今後の投稿で説明していくよ〜〜ん
最後まで見てくださってありがとうございます。
コメント等いただけましたら返信いたします!!!
今後ともよろしくお願いいたしまっっっす!!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?