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夫婦だからこそ「相手を変えようとしない」ということ

妻の体調が回復してきた
お父ちゃんは少しホッとして、
逆に自身が大風邪を引いてしまった(泣)


親の言うことを聞いてほしいから
子どもを変えようとする
躾だと思いながら
強い言動も使いながら

良いパートナーでありたいと思っているから
妻を変えようとする
ランニングしみてたら、と言ってみたり
ちゃんと伝えて欲しい、と怒ってみたり

相手を思う気持ちがあるのに
相手を思う気持ちがあるから

相手に聞いてもらえないと
勝手に寂しくなって
勝手に怒りになって

自分の考えを押し付けてしまっていたり
自分の意見を強制してしまっていたり

いつの間にか
『 相手を変えようとしている 』

振り返ると
いつもこのパターンで
しっぱいしてきた

このパターンで
上手くいったためしがない


https://note.com/murai0422/n/ne2066207c454?sub_rt=share_pw

この絵本を渡されてから1週間、
息子と毎日寝る前に読むことにしている

息子は意味が分かっているのか
分かっていないのか
どちらにせよ、お気に入りみたい

「どうしていそぐ」
「いそいでどこいく」
「ひっぱらないで」
「おさないで」

これは大切な相手を、大切にするための言葉
これは大切な自分を、大切にするための言葉

相手を変えようとしない、ということ

それは
相手と、自分の心の声に
耳をかたむけるということ

そんなことを
この絵本を読むたびに
大切にしたいと、お父ちゃんは思う。


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