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介護の世界に少し触れたこと

今年に入ってからから母方の祖父母がこれまで暮らしていた家を離れた。

祖母の認知症がすすんだことが理由で、これまでは2人で母方の叔父叔母と住んでいたが、いろいろな事情でいよいよ一緒に暮らせなくなった。

これまでの住まいは私の勤務先と近いこともあり、ここ何年か定期的に訪れていて、90歳を過ぎてからは少しでも時間を共有できればという思いからここ1年は1週間1回のペースで通っていた。

年明けからこれからの住まいを探して、何ヶ所か試していたが、2人で一緒にいることができることを優先して探したけれど、なかなか難しく、現在は祖母が病院で入院しての生活。

祖父が介護老人保険施設と言って、80代から最近まで祖父母2人で通所していたデイサービスが併設されている施設にいる。

今回のことがあって、叔父叔母や母がいろいろ動いている中で、年とったときにどういう生き方をしたいか、どこで暮らしたいから、何をするかを考えたし、場合によっては制度的なことも調べておく必要もあるなと思った。

例えばケアマネジャーさんってどんなことしてくれるの?とか、介護保険の仕組み、介護保険施設と老健ってどう違う、宅老所って?同じ福祉でも障害者福祉は職業柄かかわるけれど、高齢者福祉はさっぱり。
ハテナがいっぱい。

ちなみに、父方の祖父は私が生まれる前に他界していた。父方の祖母は10年と少し前に亡くなったけど、家で父母が介護していた。

その頃は家で介護or有料老人ホームくらいしか知らなかったけど、介護のかたちもそれぞれのニーズに合わせていろいろあるようだ。

そして、介護にまつわる様々なことは村づくりにおいても知らないでは済まないことだなと思った。

また近日の投稿で施設を訪れたときのこともあげようと思います。


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